☆彡
今回は8月9日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに8月9日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに下落。
10日に米消費者物価指数(CPI)の発表が
予定されており、様子見の展開、下げか。
同指数が予想を超えれば
FRBによる利上げの動きが進むとの見なしも
あるのでしょう。
債券価格の変動も乏しいためか
米長期金利、前日とさほど変わらず
4.0%台で揺れるところ。
下げが目立つはハイテク株、金融株に加え
医療系ディフェンシブ株。
一方、キャタピラー、シェブロン、ダウ
といった景気敏感株の上昇もアリ。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ほかに
ドル円はドル高円安。
8月9日の米長期金利、ドル円
米長期金利は前日と比べやや低下するも
あまり変わらずの動きを見せ
立会時間は4.0%を挟み揺れるところ。
3.98% – 4.01%の範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは4.00%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル高円安へ。
143円26銭- 143円74銭
この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは143円68銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
8月9日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダックともに下落
〇 ダウ続落
⇒ 35,123.56 -191.13
〇 ナスダック続落
⇒ 13,722.02 -162.31
〇 S&P500続落
⇒ 4,467.71 -31.67
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
下げから上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
83.7(日本時間8月9日22:01)
– 84.5(日本時間8月9日23:44)
– 83.0(日本時間8月10日01:53)
– 84.4(日本時間8月10日03:28)
– 84.1(日本時間8月10日04:48)
米株式市場の引け時、84.2ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は下落し
1トロイオンス = 1,950ドルあたり。
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
428 – 423万円あたりで振幅。
下落の流れ。
※ 日本時間8月10日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで8月10日の日本市場・・
米株式市場の動き、米株価指数の下落に加え
10日は米消費者物価指数(CPI)の発表が
予定されており
さらに11日は日本市場が休場であるため
「様子見、利益確定売りが進む展開かな」
と見なすところ。
ただ
これまでの決算発表にて好感を持たれた対象は
上昇傾向アリか。
ほかに原油先物価格の上昇もあり
これの影響を受ける石油関連株は濃淡あっても
上向きかも。
なお
日経先物、8月9日の05時台の数値を見ると
いずこも二ケタながら下向き。
比較的小さい二けたの値と映るところ。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)