☆彡

コンタロウです。


今回は7月7日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数ほかを見て

少々思うこと。

【メモ】令和5年7月7日、ダウ、ナスダックともに続落!米雇用統計、雇用者数で安堵あるも平均時給上昇で利上げ懸念を増幅か・・


米株式市場ザクッと見

はじめに7月7日の米株価指数・・

ダウはナスダックともに下落。


この日発表の米雇用統計(6月)の指数が

強く影響した様子

【7日】
● 米雇用統計(6月)
 ・ 非農業部門雇用者数
→ 前回、予想を下回る
 ・ 失業率
→ 前回を下回り予想と同じ
 ・ 平均時給
→ 平均時給の伸び率は前回同様、予想超え
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
⇒ 賃金上昇が雇用の伸びの鈍化があるもインフレ懸念を膨らませた感じ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※ 数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230707

引き続き、利上げへの見なしを増幅か。


株価を追うと上昇株として

景気敏感株、キャタピラー、シェブロンほかに

金融株が目に入るところ。


デイフェンシブ株は医療系を含め下げ展開。

ハイテク株も同様。

(マイクロソフト、アップル)


ナスダックではダウのハイテク株下落のほか

テスラ、アルファベットも下げるところ。

ただ、上昇もアリ。

(エヌビディア、アドビ、アマゾン)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/

7月7日の米長期金利、ドル円

米長期金利は米雇用統計発表アト

一時、下げを見せるも引けにかけて上昇!

4.0%台後半へ。


4.07% – 4.01% – 4.09% – 4.02% – 4.06%

この範疇で振幅。

(10年利回り債、米雇用統計発表アトから)


市場引け近くでは4.06%あたり。

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


ドル円は米雇用統計発表アト、ドル安展開。

ただ

一時、米長期金利に沿いドル高の時もアリ。


143円31銭 – 142円70銭 – 143円39銭

– 142円11銭

概ね、この範疇で揺れるところ。

(米雇用統計発表アトから)


市場引け近くでは142円11銭あたり。

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/

7月7日のダウ、ナスダック指数

ダウ、ナスダック下落


〇 ダウ続落

⇒ 33,734.88 -187.38


〇 ナスダック続落

⇒ 13,660.72 -18.33


〇 S&P500続落

⇒ 4,398.95  -12.64

※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。


上昇!


WTI おおよそ(1バレル)

概ねこのような展開
72.2(日本時間7月7日21:33)
– 71.2(日本時間7月7日22:11)
– 73.8(日本時間7月8日03:29)
– 73.6(日本時間7月8日04:49)

米株式市場の引け時、73.6ドルあたり。

※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/

シェブロン反発



金は上昇!

1トロイオンス = 1,920 – 40ドルで振幅。


・・・・・

このほか

ビットコイン・・

434 – 430万円あたりで振幅。

下落の流れアリ。

※ 日本時間7月8日00 – 06時台


本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで7月10日の日本市場を望むと

7日の米株式市場の動き、米経済指標

米雇用統計を受けた米株価指数から

上げを持っても上値の重い展開か。


ただ

ダウにて金融株は上昇しており

銀行株は比較的上向きの流れを持つかも。


また

原油先物価格の上昇もアリ、この傾向が続けば

石油関連株も上昇か!

と見なすところ。


ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

TOPへ



【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



コメントを残す