令和5年5月10日、ダウ続落、ナスダック反発！米消費者物価指数（CPI）好感とFRB利上げへの警戒感交錯か・・

ダウ、ナスダック指数ほかを見て

チョイ思うこと。

米株式市場ザクッと見

はじめに5月10日の米株価指数・・

ダウ下落、ナスダック上昇！


この日の米経済指標を見ると

米消費者物価指数（CPI）の値から

インフレ懸念は小さくなり

FRB利上げへの警戒感が萎むと思われるも

ダウの動きを見るとそうでもなかった様子。

（ただ、S&P500は上昇！ココ注視かも）


米消費者物価指数を好感するも

FRB利上げへの警戒感は揺るがない

と映るところ。


ほかに米政府と議会の間のモメも

要因の一つとして挙げられる感じ。


また

ナスダックは米長期金利の低下があってか

上昇の動きを持ちます。


株価の上下はダウ構成株のうち

ハイテク株の上昇が目立つところ。


米長期金利は低下し3.4%台半ば。

ドル円は134円台前半で揺れドル安円高。


原油先物価格は下落、72ドル台後半。


ほかに、金は下落し

1トロイオンス = 2,030ドル台へ。

5月10日の米長期金利、ドル円

米長期金利は3.4%台半ばへ。

米経済指標発表アト、大きく低下。


3.51% – 3.43%

この範疇で振幅。

（10年利回り債）


市場引け近くでは3.44%あたり。

※　参照元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


ドル円はドル安展開。


135円36銭 – 134円13銭 – 134円34銭

概ねこの範疇で揺れるところ。


市場引け近くでは134円34銭あたり。

※　参照元：https://nikkei225jp.com/fx/

5月10日のダウ、ナスダック指数

ダウ下落、ナスダック上昇！


〇　ダウ続落

⇒　33,531.33　-30.48


〇　ナスダック反発

⇒　12,306.44　+126.89


〇　S&P500反発

⇒　4,137.64　 +18.47

※　数値参照：https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら（WTI）にもう少し触れますと、ね。


下落


WTI　おおよそ（1バレル）

米株式市場の引け時、72.7ドルあたり。

※　参照：https://nikkei225jp.com/oil/

・・・・・


このほか

ビットコイン・・

382 – 361万円あたりで振幅。

下落しやや上を向くか。

※　日本時間5月10日00 – 06時台


本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで11日の日本市場を望むと

10日の米株式市場の動き、米株価指数に加え

同日の米消費者物価指数（CPI）から

逡巡ためらいつつも前進アリか。


半導体事業関連株は上昇しそう。


また

この日も好決算対象は上昇が進み

指数を押し上げると見なすところ。


ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

（点検、修正には努めています。）