☆彡
今回は3月8日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに3月8日の米株価指数・・
ダウ下落、ナスダック上昇!
まずは米経済指標、ADM雇用統計の指数値から
米雇用の堅調さが際だったところ。
それに加えて、前日に続く
パウエルFRB議長による議会証言は変わらずで
FRBの利上げ長期化への懸念が
この日も膨らんだ様子。
そのためか債券売りが加速、低下していた
米長期金利は上昇、ドル高円安。
(1ドル = 137円台)
米株価指数は下落。
また
原油先物価格も下落し
1バレル = 76ドル台へ。
ただ、日本時間9日04時に明らかにされた
ベージュブック(米地区連銀経済報告)では
「物価上昇は緩和」との内容もあってか
このアト、米長期金利は低下となり
米株価指数の下げはとどまり上を向くところ。
3月8日の米長期金利、ドル円
米長期金利は上昇しやや低下、総じて上昇!
3.92% – 3.90% – 3.99% – 3.98%
といった流れ。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.98%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
為替は米長期金利上昇に沿いドル高へ
ドル円は137円台へ。
136円74銭 – 137円09銭 – 136円51銭
137円31銭 – 137円18銭 – 137円29銭
概ねこの範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは137円23銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
3月8日のダウ、ナスダック指数
ダウ下落、ナスダック上昇!
〇 ダウ続落
⇒ 32,798.40 -58.06
〇 ナスダック反発
⇒ 11,576.00 +45.67
〇 S&P500反発
⇒ 3,992.01 +5.64
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
前日と比べ下落
WTI おおよそ(1バレル)
76.3(日本時間8日23:02)
– 77.2(日本時間9日00:37)
– 76.2(日本時間9日00:55)
– 76.9(日本時間9日01:49)
– 76.6(日本時間9日04:30)
– 76.4(日本時間9日05:18)
– 76.5(日本時間9日05:37)
米株式市場引け時は76.5ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
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このほか
ビットコイン・・
300 – 304万円あたりで振幅。
やや上昇の流れ。
(日本時間3月9日00 – 06時台)
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで3月9日の日本市場・・
米株式市場の動き、米株価指数から
特にナスダック上昇を好感か。
半導体事業関連株の多くは上を向くかも。
また、米長期金利は前日と比べ上昇し
ドル高円安へ進んだこともアリ
このあたりの影響を受ける対象が多いかも。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年3月9日の日経平均株価、続伸!8日のダウ下落があるもナスダック上昇、米ハイテク株上げの影響か・・」
「令和5年3月8日の日経平均株価、続伸!7日のパウエル発言アトのダウとナスダック大幅下落の影響あるも立ち直りも早くか・・」