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今回は2月14日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに2月14日の米株価指数・・
ダウ下落、ナスダックは上昇!
この日は発表された米経済指標
米消費者物価指数(CPI)が前回よりも
下回るものもある中
概ね市場の予想を上回ったことから
米長期金利、ドル円為替が揺れるところ。
● 前月比
-0.1%(0.1%)⇒ 0.5%(予想0.5%)
● 前年同月比
6.5% ⇒ 6.4%(予想6.2%)
※ 2023年2月14日22:30
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数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230214
これで米株価指数ダウ、ナスダックも揺れ
寄り付きからマイナス圏、下落へ。
そのアト、米消費者物価指数の予想超えは
ある程度認知の範囲だったためか
また、報道に挙がるFRB高官の発言にある
「利上げ終了の可能性」を示唆する内容からか
※ https://jp.reuters.com/article/usa-fed-harker-idJPKBN2UO1OL
米長期金利は低下。
ドル円も133円台まで進むも
米長期金利に合わせた流れで動きが止み
133円あたり。
これらの動きのため
ダウは次第に下げ幅を縮小し
ナスダックはプラス圏へ上げ幅を拡げる
と映るところ。
2月14日の米長期金利、ドル円
米長期金利は米消費者物価指数発表アト
上昇し大きく揺れるも次第に低下。
とはいえ、引き続き高いところ。
3.66% – 3.74% – 3.72%
– 3.71% – 3.79% – 3.74%
といった流れアリ。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.75%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円も同様にドル高円安で揺れるも
市場後半からドル安円高へ。
131円71銭 – 133円09銭 – 132円34銭
– 133円26銭 – 132円91銭
概ねこうした流れ
市場引け際は133円03銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
2月14日のダウ、ナスダック指数
ダウ下落、ナスダック上昇!
〇 ダウ反落
⇒ 34,089.27 -156.66
〇 ナスダック続伸
⇒ 11,960.15 +68.36
〇 S&P500反落
⇒ 4,136.13 -1.16
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
米消費者物価指数発表アト急落するも
次第に米株価指数に沿った上昇展開を持つ
と映るところ。
下落アト上昇
(米市場引けあたりは元に復す感じ)
WTI おおよそ(1バレル)
79.4(日本時間14日22:32)
– 77.4(日本時間14日23:32)
– 79.4(日本時間15日00:12)
– 78.6(日本時間15日00:55)
– 79.3(日本時間15日03:30)
– 79.1(日本時間15日05:59)
米株式市場引け時は79.1ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
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このほか
ビットコイン・・
287 – 297万円あたりで振幅。
上昇の流れ。
(日本時間2月15日00 – 06時台)
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで2月15日の日本市場・・
米消費者物価指数(CPI)を受けた
ダウ、ナスダック指数の動きの影響を受け
やや逡巡の展開か。
とはいえ、銀行株は上昇か。
また、ドル高円安の流れがじわじわ進む
とも映り、輸出産業株は上向きか。
ほかに原油先物価格は上昇傾向を示しており
石油関連株も濃淡あっても上に向かう
と見なすところ。
そして
基本的に好決算株には資金が向かいそう。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)