☆彡

コンタロウです。


この日の大引けアト

日経平均株価、TOPIX、ほかを見て

コンタロウが無手勝流に思うところ。

令和4年12月19日の日経平均株価は続落!16日の米経済指標やダウ、ナスダック下落から米景気後退を意識か・・

(コンタロウのメモです。)



令和4年12月19日の日経平均株価

本日12月19日の日本市場・・

景気後退感を醸すと映る16日の米経済指標

さらにダウ、ナスダックの下落が影響か

下落株が目立つところ。

令和4年12月16日、ダウ、ナスダックは続落!米長期金利3.4%台後半、ドル安136円台半ば、原油先物価格下落74ドル・・




値がさ株、半導体事業関連株の揺れ

引き続き前日(週)同様に目に入ります。


で、日経平均株価・・続落

 終値  27,237.64円  (12月19日)
前日12月16日の終値は27,527.12円

289円48銭安 で、大引け。

※ 参照:https://nikkei225jp.com/chart/


ほかにこちらはこの通り。

為替ドル円・・ドル安円高へ

概ね、1ドル =

136.52 – 135.78 – 136.34円で揺れ

大引けのころ:136.16円あたり。


輸出産業株への援護には弱く映るところ。


米長期金利・・前日と比べ上昇!

概ね、3.51 – 3.50 – 3.52%で振幅し

大引けのころ:3.52%あたり。

日経平均株価の看板銘柄は?

日経平均株価の元となる銘柄から

(最近は興味を持つものを並べています。)

いくつかチョイスしたもの

その価格変化を取り上げてみます。

(目立つもの)

9983 ファストリ 80,700(-900)
8035 東エレク 43,110(-670)
6954 ファナック 20,600(±0)
6857 アドテスト 9,390(-140)
4063 信越化学工業 17,235(-200)
9984 SBG 6,018(-34)
7751 キヤノン 3,045.0(-34.0)
7203 トヨタ自動車 1,910.0(-31.0)
7205 日野自動車 570.0(-6.0)
9432 NTT 3,756.0(+25.0)
9433 KDDI 4,026.0(+41.0)
6758 ソニーG 10,745.0(-110.0)
1721 コムシスHD 2,408.0(-16.0)

※ 単位は円

(ファストリ:ファーストリテイリング)
(東エレク:東京エレクトロン)
(アドテスト:アドバンテスト)
(SBG:ソフトバンクグループ)

ファーストリテイリング、下落

東京エレクトロン、下落

・・値がさ株の代表格は下げ展開!


こちらも

ソフトバンクグループ、下落となりました。


続いて、アドバンテスト、下落

株価は1万円に届きそうで届かないところ。


ほかの半導体事業関連株も下落。

● 6752 パナソニック(↓)
● 6981 村田製作所(↓)
● 7735 スクリーンHD(↓)
● 6762 TDK(↓)
● 6590 芝浦メカトロニクス(↓)

アト、もう一つ触れたいのは海運株

9101 日本郵船 3,142.0(-72.0)
9104 商船三井 3,345.0(-75.0)
9107 川崎汽船 2,685.0(-15.0)

下落

下げ市場の流れを考えると、順当かも。

また、

川崎汽船は比較的強く踏みとどまった感じ。

市場の関係各指数

TOPIXほかを見ると・・

TOPIX  1,935.41  -14.80
マザーズ指数  762.77  -12.06

(単位:ポイント)

※ 数値引用:https://nikkei225jp.com/chart/


TOPIX ⇒ 下落(続落)


ここで最近注目している対象を取り上げます。

4502 武田薬品工業 4,112(-47)

下落。

※ 単位は円


ほかにこちら

6301 小松製作所 3,035(-50)

米株価指数の影響大か!

16日に「押し目買いありや」と触れましたが

「とてもとてもそこまでは・・」という感じ。


変わって、次はこちらへ

マザーズ指数 ⇒ 下落(続落)


メルカリ、下がります。

4385 メルカリ 2,764(-39)

※ 単位は円

コンタロウが関心を持つ銘柄

はじめは銀行ほか金融関連

8411 みずほFG  1,698.5(+11.0)
8316 三井住友FG  4,721.0(+57.0)
8306 三菱UFJFG  772.2(+11.0)
7182 ゆうちょ銀行  1,044(+5)
8410 セブン銀行  259(+1)

※ 単位は円


銀行全般、上昇!

コレは政府と日銀の動きでざわざわした感じ。

今回の上げは政府の姿勢次第でドスン、注意かも。


続いて

エネルギー関連を取り上げてみます。

【原油先物価格】
日本の株式市場が開いている間のWTIは
概ね、1バレルあたり
75.0 – 74.9 – 75.8 – 75.0ドル
前日と比べ下落

大引け時・・1バレル = 75.0ドルあたり。

※ 数値参照元:https://nikkei225jp.com/oil/


そこで、淡々と

日本の石油関連会社・企業の株価を見ると

その終値は・・この通り。

5020 ENEOS  449.0(-6.2)
5021 コスモHD  3,630.0(-75.0)
8133 伊藤忠エネクス  1,012.0(+1.0)
5019 出光興産  3,050.0(-45.0)
1662 石油資源開発  3,910.0(-120.0)
1605 INPEX  1,426.0(-42.0)
5017 富士石油  257(-1)

※ 単位は円


下落の流れが大。


原油先物価格の下げが要因と見つつも

米株式市場から伝わる米景気後退感も影響か。


ほかに最近興味深く見ているのがこちら

1301 極洋  3,700.0(+15.0)
1332 日本水産  530.0(+1.0)



両者ともに戻した感じ。

※ 権利確定日はともに3月末


このアトは2021年11月以降

下げの目立ちから追い続けているもの。


いくつかありますが、ここでは二つ。

4912 ライオン  1,492.0(+3.0)
2503 キリンHD  2,089.0(-29.0)



ライオンは上昇!


キリンHDは下落。

背景は

「協和キリンの新薬開発中止関連が影響か?」

と見なしたりもしますが、どうでしょう。

※ キリンHDは協和キリンの筆頭株主


ということで

今回も数値の羅列で終わりとなります。


おつきあいいただきありがとうございました。

それでは失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)