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今回は10月6日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済アレコレ
はじめにこの日の米株価指数の二つ
ダウ、ナスダックは下落。
米長期金利(10年利回り債)は
二つの経済指標が発表されると低下を示すも
● 失業保険継続受給者数
⇒ 結果は前回、予想より増加
● 新規失業保険申請件数
⇒ 結果は前回、予想より増加
※ 雇用環境、悪化と映るでしょう。
しばらくすると上昇!
3.8%台へ。
FRBの利上げへの見なしが大きい様子。
ドル円はドル高円安へ
ついに145円台、定着の様相。
原油先物価格は上昇し
一時、1バレル89ドル台へ。
OPECプラスの減産の動きが
景気減速感を少なからず打ち消している感じ。
10月6日の米長期金利、ドル円
◎ 米長期金利は上昇!
3.75% – 3.84%あたりで揺れる!
(米経済指標発表から株式市場立会時間)
引け近くでは3.82%あたり(10年利回り債)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
◎ ドル高円安
米長期金利の上昇を受けて、か
ドル高円安へ
144円63銭から145円11銭あたりで振幅
(米経済指標発表から株式市場立会時間)
米株式市場引けころは145円11銭あたり
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
10月6日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ続落
⇒ 29,926.94 -346.93
※ 30,000ドルから陥落
〇 ナスダック続落
⇒ 11,073.31 -75.29
〇 S&P500続落
⇒ 3,744.52 -38.76
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
上昇!
OPECプラスの減産姿勢は効いている様子。
WTI おおよそ(1バレル)
概ね87.6 – 89.0ドルで振幅
(米株式市場立会時間の範囲)
米株式市場引け時、89.0ドルあたり
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
株式市場引けアトの為替ドル円は
1ドル145円12銭あたり
ドル高円安へ
(10月7日05:50ころ)
ダウ先物指数は下を向く流れ
(05時台)
7日は米雇用統計の発表があります。
様子見か。
ビットコイン、290万円あたり
(05時台)
ということで
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで7日の日本の株式市場・・
米株価指数の下落を受けて
(6日は予想外の展開でしたが)
日経平均株価ほかの指数、下がるか
・・と。
米雇用統計(7日)発表待ちの姿勢が強まる
と見なすところ。
毎度ながら、ダウ先物は注視でしょう。
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)