☆彡
今回は9月2日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済アレコレ
はじめにこの日の米株価指数
寄り付きしばらくは爆ぜるものの
市場後半から次第に右肩下がり
ダウ、ナスダックともに後半はマイナス圏
引け時、ドップリ!
● 非農業部門雇用者数変化(8月)
前月比
⇒ 前回を大きく下回るも予想を上回る
52.8万人(52.6万人)⇒ 31.5万人
予想:30.0万人
● 失業率(8月)
⇒ 前回を上回るも予想と同じ
3.5% ⇒ 3.7% 予想:3.5%
● 平均時給(8月)
前月比
⇒ 前回、予想を下回る
0.5% ⇒ 0.3% 予想:0.4%
前年同月比
⇒ 前回と同じ、予想を下回る
5.2% ⇒ 5.2% 予想:5.3%
雇用の動きはやや鈍化と映るも悪くはない感じ。
米長期金利は低下。
ドル一時的に元気づきアト「安」へ。
※ 数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20220827
ダウ、ナスダックの下がり方から
引き続きFRBの利上げ姿勢の影響が強し
そんな感じ。
米長期金利は低下傾向アリ。
ドル円はややドル安円高へ進みますが
とはいえ、140円超えを保つところ。
ほかに、原油先物価格は下落というか
上昇し難し、前日とほぼ同じ傾向か。
1バレル = 86.6ドルあたりまで下がります。
米株式市場引け際には86.9ドルあたり。
9月2日の米長期金利、ドル円
◎ 米長期金利低下
3.28% – 3.19%あたりで揺れる!
(米雇用統計発表から株式市場立会時間)
引け近くでは3.20%あたり
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
◎ 基調はドル高(円安)
ややドル安円高に振れるも
大きな流れはドル高円安でしょう。
140円77銭から139円97銭あたりで振幅
(米株式市場立会時間)
米株式市場引けころは140円20銭あたり
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
9月2日のダウ、ナスダック指数
ダウ下落
《引けアト・・たとえば》
【上昇】
● セールスフォース・ドットコム
● シェブロン
【下落】
● ゴールドマン・サックス
● JPモルガン・チェース
● トラベラーズ
● ビザ
● アメリカン・エキスプレス
● アップル
● マイクロソフト
● IBM
● シスコシステムズ
● マクドナルド
● ホームデポ
● ユナイテッドヘルス
● メルク
● ジョンソン&ジョンソン
● キャタピラー
● ボーイング
● プロクター・アンド・ギャンブル
・・
ナスダック下落
で、
〇 ダウ反落
⇒ 31,318.44 -337.98
〇 ナスダック反落
⇒ 11,630.86 -154.26
〇 S&P500反落
⇒ 3,924.26 -42.59
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
下落
株価低迷から世界景気後退との見なしが膨らむか。
WTI おおよそ(1バレル)
概ね88.0 – 86.6ドルで振幅
(米株式市場立会時間の範囲)
(米株式市場引け時、86.9ドルあたり)
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
株式市場引けアトの為替ドル円は
1ドル140円22銭あたり、ヨコヨコ
※ 日本時間9月3日05:40ころ
ほかに
ビットコイン、280万円あたりを振幅
(05時台)
ダウ先物は小刻みに上昇!(05時台)
とはいえ
こちらは次週6日朝の流れを見てから
ということになりそうですが・・
米株式市場お休み「労働者の日」
ということで
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで5日の日本市場・・
FRBの金利上げの大きさを警戒する
米株式市場を意識した様子見の展開
と見なすところ。
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)