1月14日、日経平均株価、TOPIXは下落！13日のダウ、ナスダックを日本市場にも投影か？

☆彡

コンタロウです。


今回は1月14日の大引けアト

この日の日経平均株価、TOPIX、ほかを見て

コンタロウが無手勝流に思うところ。

（コンタロウのメモです。）

1月14日の日経平均株価

1月14日は下落。


この日は13日の米株式市場の指数

ダウ、ナスダックの下落が

モロ、ストレートに日本市場にも投影か。

と、見なすところ。


ともかくも

FRBの偉い人が金利に関わることに触れると

米国のみならず、日本にも影響を与える

ということでしょう。


また

日経平均株価の流れを見ると

前場で激しく下降、下落し


後場では下がり過ぎた

（28,000円を割り込む）

と見たのか


買いが強まり上昇します。

が、下げ幅はあまりにも大きかった！


で、続落

終値	28,124.28円	（1月14日）

（単位：円）

364円85銭安 で、大引け。

※　参照：https://nikkei225jp.com/chart/


アト、ダウ先物の動きを見ると

日本市場の前場は下げ

後場では上昇に転じています。

（いずれもマイナス圏）

日経平均株価の看板銘柄は？

日経平均株価の元となる銘柄から

いくつかチョイスしたもの

その価格変化を取り上げてみます。

（目立つもの）

9983　ファストリ	63,910（+4,770）
8035　東エレク	65,220（-110）
6954　ファナック	22,695（-1,225）
6857　アドテスト	10,720（-210）
4063　信越化学工業	19,400（-535）
9984　SBG	5,497（-69）
7751　キヤノン	2,775.0（-23）
7203　トヨタ自動車	2,390.0（-22.0）
9433　KDDI	3,559.0（+1.0）
6758　ソニーG	14,190.0（-280.0）

※　単位は円

値がさ株、下がり多し！

トヨタも下がります。


ですが

決算発表内容・・堅調と映る

ファーストリテイリングは

久々にドでかい上昇を持ちます。

ハイテク、半導体事業関連株は下がり


《上記に表したもの以外をここに広げます》

たとえば

6752　パナソニック	1,310.5（-5.5）
6981　村田製作所	9,063.0（-337.0）
6762　TDK	4,495.0（-55.0）
7735　スクリン	12,990.0（+40.0）
6590　芝浦ﾒｶﾄﾛﾆｸｽ	9,400.0（-110.0）

※　単位は円


アト、もう一つ触れたいのは海運株

9101　日本郵船	9,770.0（+80.0）
9104　商船三井	9,500.0（+130.0）
9107　川崎汽船	7,960.0（+70.0）

上昇！

どっしりしていますね。

「堅調、堅調、堅調！」

って感じでしょうか。


そんなこんなで、TOPIXは下向き。

（概ね、上昇株：23.0%、下落株：73.1%）

市場の関係各指数

TOPIXほかを見ると・・

TOPIX	1,977.66	-27.92
マザーズ	844.78	-29.26

（単位：ポイント）

※　数値引用：https://nikkei225jp.com/chart/


TOPIX　⇒　下落（続落）


ここで医薬品関連で目立つ企業の株価を

目に入れてみます。

4523　エーザイ	6,198.0（-2.0）
4568　第一三共	2,650.0（-48.0）
4519　中外製薬	3,750.0（+19.0）
4507　塩野義製薬	7,489.0（-106.0）
4503　アステラス製薬	1,878.5（-17.0）

※　単位は円


医薬品株も上には向き難し！


続いて

マザーズ　⇒　下落（続落）

新興株、結構深く下がります。


メルカリも下がります。

4385　メルカリ	4,765（-295）

※　単位は円


年明け以降、下落のスピードが加速中

と映ります。

とうとう、4,000円台。

コンタロウが関心を持つ銘柄

はじめは銀行ほか金融関連

8411　みずほFG	1,598.5（-2.0）
8316　三井住友FG	4,302.0（-2.0）
8306　三菱UFJFG	707.8（-6.4）
7182　ゆうちょ銀行	1,123（-9）

※　単位は円


主要三行、下落！

銀行株全般、曇りの日ですね。

米国株式市場（金融関連の多くが下落）の影響

アリでしょう。


次にコンタロウが気になるコチラ

8591　オリックス	2,555.0（-1.5）
8604　野村HD	531.6（-4.3）

※　単位は円


下落、でも強いよね。

「強い」という表現がよいのかどうか

わかりませんが、（比較的）

小さな下げ幅で持ちこたえています


続いてこのアト

エネルギー関連を取り上げてみます。

日本の株式市場が開いている間のWTIは

こんな感じ（1バレルあたり）


（米株式市場引け前後 81.4） –

81.6 – 81.8 – 81.9 – 81.7ドル

大引けころ 82.0ドル

※　数値参照元：https://nikkei225jp.com/oil/


そこで、淡々と

日本の石油関連会社・企業の株価を見ると

その価格は・・この通り。

5020 ENEOS	459.5（-0.1）
5021 コスモHD	2,368.0（-34.0）
8133 伊藤忠エネクス	1,009.0（+3.0）
5019 出光興産	3,140.0（-35.0）
1662 石油資源開発	2,756.0（+3.0）
1605 INPEX	1,089.0（-12.0）
5017 富士石油	267（+1.0）

※　単位は円


株価の変化はマチマチですね。

原油先物価格と日経平均株価の動きで

揺れると思うところ。


ほかに昨年11月から気になる

「下がり癖がついた」

と映る株を取り上げてみます。


いくつかありますが、ここでは二つ。

4912 ライオン	1,487.0（-36.0）
2503 キリンHD	1,868.5（+25.0）

ライオンの下落激し！


ライオン、1,400円台へ沈みました。

「1,500円を割ることはない」

と見なしていましたが・・


前回は昨年の12月初めに見せた値です。

新たに買いなら、チャンス到来？


キリンHDは這い上がりました。

「もう少し、下がれば」

と思うところもありましたが

悩ましい動きを見せてくれます。


ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

（点検、修正には努めています。）