10月7日、ダウ、ナスダック、大きく上昇！新規失業保険申請件数が減少、米債務上限問題への警戒も薄れたためか・・

ダウ、ナスダック指数を見て

チョイ思うこと。

米経済指標

10月7日発表の米経済指標を見ると

※　引用元：https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/?d=20211007
&c=ALL&i=0


新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数は

予想を上回るほど減少しています。

労働環境の改善は進んでいると映り、景況感は

グッと上がった感じ。


米株式市場は寄り付きから

プラス圏で大きく跳ねた上昇を持ち

好感か。

10月7日の米長期金利、ドル円

米経済指標を受けてか

米長期金利は跳ね、上昇！

（1.57%あたりへ）


また

米債務上限問題も米共和党が力攻めから軟化へ

同問題への警戒が緩み、債券売りが進んだ様子。


【米長期国債利回り】

※　引用元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/”


為替はドル高へ

ドル円は111円台後半へ進みます。


【為替ドル円】

※　引用元：https://nikkei225jp.com/fx/

10月7日のダウ、ナスダック指数

はじめに10月7日のダウです。

大きく上昇！

米経済指標、新規失業保険申請件数が減少が

景況感を「よし」とした感じ。


加えて

米債務上限問題に関連し

共和党が民主党に歩み寄った話題があり

警戒感が薄まった様子。

【ダウ】

※　引用元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


ただ

原油先物価格はまた上昇をはじめているので

8日以降の市場ではどんな反応が表れますやら

・・。


続いて

ナスダックも同様の展開に映ります。

※　参照：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


で、

〇　ダウ続伸！

⇒　34,754.94　+337.95


〇　ナスダック続伸！

⇒　14,654.02　+152.10


〇　S&P500続伸！

⇒　4,399.76　+36.21

ほかに

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら（WTI）を目に入れますと、ね。

※　米株式市場に合わせた時間内で見たもの


おおよそ

この日は76.5 – 78.8ドル（1バレル）。

（05時台、78.8ドルあたり）


また、上昇していますね。

※　参照：https://nikkei225jp.com/oil/


そこで石油採掘会社の株価を見ると

〇　シェブロンの株価は0.7ドル強アップ！

〇　エクソン・モービルは0.2ドル弱アップ！


上昇率、それぞれ概ね0.7%、0.2%あたり

いずれも1%を超えることはありませんが

上がっています。


・・・・・


ほかに株式市場引け時の為替ドル円

ドル高傾向か。


1ドル = 111円60銭台

※　日本時間10月8日05時台


そんなこんなでコンタロウなりに

受けとめたものをまとめるとこんな感じ。

10月8日の日経平均株価は？

続いて

「10月8日の日経平均株価はどうなるか」

と自問自答してみましょう。


10月7日のダウ、ナスダックの動きだけを

捉えれば、日本市場に好影響をもたらす

と思うところ。


日経平均株価ほかの指数の上昇は

「期待できそう」

と捉えていますが、どうでしょう。


値がさ株は元気をさらに取り戻すかも

景気敏感株、広く浅く上を向く？

資源エネルギー株はまた元気になりそう？


ハイテク、半導体事業関連株は微速前進か

本日も、ソロソロとつま先立ちで歩く

そんな物言いですが

ともあれ、本日8日の今朝は

日経平均株価、TOPIXともにプラス圏を走る

と見るところ。


ということで

コンタロウがサッと頭に浮かべるものは

このようなもの。


今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

（点検、修正には努めています。）