今回は9月24日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済指標
24日発表の米経済指標を見ると
新規住宅販売件数は上昇しています。
※ 引用元:https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/?d=20210924&c=ALL&i=0
米長期金利の上昇を支える感じ。
為替も同様、ドル高へ。
また、この日のパウエルFRB議長の発言は
労働市場での人手不足が難アリとして
これからの経済に何らかの影響を与える
と触れた様子。
為替は発言以降
そのためかドル高への動きが小さくなった感じ。
ですが、株価を大きく下げるものには
至らなかった様子。
9月24日の米長期金利、ドル円
米長期金利は上昇!
一時1.46%あたりまで向かいます。
【米長期国債利回り】
※ 引用元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/”
為替はドル高基調。
ドル円は110円台半ばを進みます。
【為替ドル円】
※ 引用元:https://nikkei225jp.com/fx/
9月24日のダウ、ナスダック指数
9月24日のダウ、ナスダック両指数です。
ダウは22日、23日の大きな上昇アト
そのためか、24日は利益確定を図りたい
売りが進んだ様子。(たぶん)
ですが、その後は買いが進み、売りと交錯
引け近くからプラス圏で上昇傾向を維持。
上値は重そう。
【ダウ】
※ 引用元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
一方、ナスダックは小幅に下落。
米長期金利の上昇の影響を受けたかも。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
で、
〇 ダウ続伸!
⇒ 34,798.00 +33.18
〇 ナスダック反落!
⇒ 15,047.70 -4.54
〇 S&P500続伸!
⇒ 4,455.48 +6.50
● ファイザー ↓
● ジョンソン&ジョンソン ↓
● スリーエム ↓
● メルク ↑
● ボーイング ↑
● ゴールドマン・サックス ↓
● JPモルガン・チェース ↑
● ウェルズ・ファーゴ ↑
● キャタピラー ↑
● モルガン・スタンレー ↓
● アメリカン・エキスプレス ↑
● ビザ ↑
● ツイッター ↑
● デルタ航空 ↑
● ナイキ ↓
● シェブロン ↑
● エクソン・モービル ↑
● モデルナ ↓
● アルファベット ↑
● アマゾン・ドット・コム ↑
● ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス ↑
● アメリカン航空グループ ↑
● テスラ ↑
● ネットフリックス ↓
● アップル ↓
● マイクロソフト ↓
● フェイスブック ↑
● バイオジェン ↓
ほかに
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)を目に入れますと、ね。
※ 米株式市場に合わせた時間内で見たもの
おおよそ
この日は72.8 – 74.2ドル(1バレル)。
(05時台、73.9ドルあたり)
前日よりさらに上がりました。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
そこで石油採掘会社の株価を見ると
〇 シェブロンの株価は0.5ドル強アップ!
〇 エクソン・モービルは0.5ドル強アップ!
この日の上昇率は1%を割るものでしたが
それでも上を向く流れを保ちます。
・・・・・
ほかに株式市場引け時
為替ドル円、ドル高傾向を維持ですね。
1ドル = 110円70銭台をヨコヨコ
※ 日本時間25日05時台
そんなこんなでコンタロウなりに
受けとめたものをまとめるとこんな感じ。
9月27日の日経平均株価は?
それでは、続いて
「27日の日経平均株価はどうなるか」
と自問自答してみましょう。
はじめに
24日のダウ、ナスダックの両指数から
日本の株式市場も上昇の勢いは落ちる?
と思われるところ。
ただ
9月の権利確定日が近づいていることもあり
それは多くの企業株に該当するでしょう。
で、上昇の流れは続くかも。
(コレ、願望コミコミです。)
と言いつつも
ダウ先物、日付け25日になってから
マイナス圏ながら全般に上昇傾向ながら
05時台以降、やや下降
「うーん、どうなる」
とも映ります。
結局、27日の07、08時台を待たないと
予測し難いかもしれません。
日経先物もほぼ同様ですね。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
それでも・・
資源エネルギー株は進みそう。
原油先物価格は引き続き上昇し
シェブロンほかの株価も上がっています。
コンタロウがサッと頭に浮かべるものは
このようなところ。
ということで、今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)