☆彡

コンタロウです。


この日の大引けアト

日経平均株価、TOPIX、ほかを見て

コンタロウが無手勝流に思うところ。

令和5年3月10日の日経平均株価、反落!9日の米株価指数下落が直撃か、また日銀金融政策決定会合での緩和維持も影響か・・

(コンタロウのメモです。)



令和5年3月10日の日経平均株価

本日3月10日の日本市場・・


9日の米株価指数、ダウ、ナスダック下落が

大きく影響を与えた模様。

令和5年3月9日、ダウ、ナスダック大幅下落!米経済指標で上げたアト、急な下げへ、米長期金利低下、ドル円136円台前半、原油先物価格75ドル台半ば・・




かつ、後場では日銀金融政策決定会合で

金融緩和策に変化なしと映ると

銀行株はさらに下落へ。


で、日経平均株価・・反落

 終値  28,143.97円  (3月10日)
前日3月9日の終値は28,623.15円

479円18銭安 で、大引け。

※ 参照:https://nikkei225jp.com/chart/


ほかにこちらはこの通り。

為替ドル円・・ドル高円安へ


136円35銭 – 135円90銭 – 136円96銭

– 136円65銭

概ね、この範囲で振幅。

大引け:136.65円付近。


当該時間帯の米長期金利は上昇

3.89% – 3.82% – 3.85% – 3.81%

大引け:3.82%付近。

日経平均株価の看板銘柄は?

日経平均株価の元となる銘柄から

(最近は興味を持つものを並べています。)

いくつかチョイスしたもの

その価格変化を取り上げてみます。

(目立つもの)

9983 ファストリ 28,735(-500)
8035 東エレク 48,030(-610)
6954 ファナック 24,130(-345)
6857 アドテスト 11,400(-90)
4063 信越化学工業 20,500(-70)
9984 SBG 5,343(-357)
7751 キヤノン 2,970.0(+26.5)
7203 トヨタ自動車 1,896.0(-23.5)
7205 日野自動車 555(-11)
9432 NTT 3,986(-40)
9433 KDDI 4,113(-19)
6758 ソニーG 11,700(-325)
1721 コムシスHD 2,540(-13)

※ 単位は円

(ファストリ:ファーストリテイリング)
(東エレク:東京エレクトロン)
(アドテスト:アドバンテスト)
(SBG:ソフトバンクグループ)

ファーストリテイリング、下落

ほかの値がさ株も下落の流れアリ。

半導体事業関連株も下落が目立つところ。


アドバンテスト、下落するも比較的堅い感じ。

高値:11,510円、安値:11,300円

出来高は大きく増加。


なんとなーく、ですけどね。

「下がった、早よ、売れ」とか

「思い切り下ったら、買え」とか

いろいろな声があったかも。


また

ほかの半導体事業関連株、下落。

● 6752 パナソニック(↓)
● 6981 村田製作所(↓)
● 7735 スクリーンHD(↓)
● 6762 TDK(↓)
● 6590 芝浦メカトロニクス(↓)

アト、もう一つ触れたいのは海運株

9101 日本郵船 3,395(-239)
9104 商船三井 3,520(-120)
9107 川崎汽船 3,350(-50)

※ 単位は円


下落、いずれも出来高は2倍以上アリ

「皆、ニゲロー」だったかも。


ただ、それでも商船三井と川崎汽船は堅い感じ。

配当増しが効いているのかな。

市場の関係各指数

TOPIXほかを見ると・・

TOPIX  2,031.58  -39.51
マザーズ指数  762.19  -14.15

(単位:ポイント)

※ 数値引用:https://nikkei225jp.com/chart/


TOPIX ⇒ 下落(反落)


ここで、つい目を向けたくなる対象を

いくつか取り上げてみます。

8058 三菱商事 4,991(-104)

※ 単位は円


下落

高値:5,049円 安値:4,980円

出来高、大きく増加、倍近く。

4502 武田薬品工業 4,348(-55)

※ 単位は円


下落

高値:4,369円 安値:4,335円

出来高、やや増加。


ほかにこちら

6301 小松製作所 3,421(-48)

※ 単位は円


下落

高値:3,445円 安値:3,399円

出来高、大きく増加。

こちらも「ニゲロー」か。


次にコレ

9513 Jパワー 2,220(-22)

※ 単位は円


下落

高値:2,243円 安値:2,215円

出来高、減少。

安定感ある印象、ディフェンシブ株だから・・


さらにコレも

8098 稲畑産業 2,777(-39)

※ 単位は円


下落

高値:2,810円 安値:2,771円

出来高、増加。


続いて、こちら

メルカリ、下がります。

4385 メルカリ 2,469(-123)
2413 エムスリー 3,265(-90)
3902 MDV 901(-29)

※ 単位は円


エムスリー、MDV、ともに下落。


変わって、こちら

マザーズ指数 ⇒ 下落(反落)

コンタロウが関心を持つ銘柄

はじめに銀行関連

8411 みずほFG  2,115.0(-109.0)
8316 三井住友FG  5,915(-330)
8306 三菱UFJFG  932.7(-60.9)
7182 ゆうちょ銀行  1,197(-17)
8410 セブン銀行  274(-11)

※ 単位は円


銀行全般、下落。

主要三行も大きく下落。


米株価指数の下落と米金融株の下げが影響か。


さらに

日銀は金融政策決定会合で緩和施策維持

と出したことから

今後も銀行は利上げを期待した利ザヤの確保なし

と映った模様。


続いて

エネルギー関連を取り上げてみます。

【原油先物価格】
日本の株式市場が開いている間のWTIは
概ね、1バレル75.7 – 75.0ドルあたり。
前日と比べ下落。

大引け時・・1バレル = 75.1ドルあたり。

※ 数値参照元:https://nikkei225jp.com/oil/


そこで、淡々と

日本の石油関連会社・企業の株価を見ると

その終値は・・この通り。

5020 ENEOS  475.9(-8.1)
5021 コスモHD  4,055(-70)
8133 伊藤忠エネクス  1,153(-11)
5019 出光興産  3,065(+5)
1662 石油資源開発  5,010(-60)
1605 INPEX  1,471(-19)
5017 富士石油  266(-4)
8031 三井物産  4,179(-112)

※ 単位は円


下落。

ダウ、原油先物価格の下げの影響大か。


アト、伊藤忠エネクスは年初来高値、更新。

高値:1.166円、安値:1,149円

また、出来高、増加、倍近くへ。

ただ、終値を押し上げるパンチにはならずか。


ほかに最近興味深く見ているのがこちら

1301 極洋  3,625(-40)
1332 日本水産  555(-2)


※ 単位は円


極洋、下落。

出来高、増加、倍超え。

取得するなら、今、好機かも。


日本水産、下落。

こちら、出来高が大きく増加。

堅い感じ。


また、マルハニチロ(1333)も下落

(終値:2,456円 -49円)

出来高、減少。

※ 権利確定日はいずれも3月末


このアトは2021年11月以降

下げの目立ちから追い続けているもの。


いくつかありますが、ここでは二つ。

4912 ライオン  1,475(-14)
2503 キリンHD  2,081.5(-7.0)

※ 単位は円


ライオン、下落。

出来高、減少。


キリンHD、下落。

「このぐらいの下げで、よく辛抱した」

という感じでしょうか。

出来高、大きく増加。


ちなみに次の同業種の銘柄、マチマチ。

● 2502 アサヒグループHD(↑)
● 2501 サッポロHD(↓)
● 2587 サントリーBF(↓)

ということで

今回も数値の羅列で終わりとなります。


おつきあいいただきありがとうございました。

それでは失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)