コンタロウです。


今回は10月5日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数を見て

チョイ思うこと。

10月5日、ダウ、ナスダックは自律反発もあってか上昇へ!日経平均株価もちょっとは元気になる?


米経済指標

10月5日発表の米経済指標を見ると


※ 引用元:https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/?d=20211005
&c=ALL&i=0



「いいじゃないですか」

ドルは上昇!

(米長期金利も上昇で銀行は元気になりそう。)


特に

ISM非製造業景況指数は前回を上回るとともに

予想を大きく跳ねています。


好感度、高し!と映るところ。

10月5日の米長期金利、ドル円

米長期金利は大きく上昇!

(一時、1.53%台へ)


【米長期国債利回り】

※ 引用元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/”


為替はドル高

ドル円は111円半ばまで進みます。


【為替ドル円】

※ 引用元:https://nikkei225jp.com/fx/

10月5日のダウ、ナスダック指数

はじめに10月5日のダウです。

よく言われる自律反発と思われるところ。


「かなり下がり安くなったので買い」

と見た投資家が多かったのでしょう。


ゴールドマンサックスほか金融関連と

アップル、マイクロソフト、上がっています。


【ダウ】

※ 引用元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


ナスダックも同様かと。


【ナスダック】

※ 引用元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


で、

〇 ダウ反発!

⇒ 34,314.67 +311.75


〇 ナスダック反発!

⇒ 14,433.83 +178.35


〇 S&P500反発!

⇒ 4,345.72 +45.26

【NYSEでは、たとえば】
● ファイザー ↓
● ジョンソン&ジョンソン ↑
● スリーエム ↑
● メルク ↓
● ボーイング ↑
● ゴールドマン・サックス ↑
● JPモルガン・チェース ↑
● ウェルズ・ファーゴ ↑
● キャタピラー ↓
● モルガン・スタンレー ↑
● アメリカン・エキスプレス ↑
● ビザ ↓
● ツイッター ↑
● デルタ航空 ↓
● ナイキ ↑
● シェブロン ↑
● エクソン・モービル ↓
【ナスダック・・たとえば】
● モデルナ ↑
● アルファベット ↑
● アマゾン・ドット・コム ↑
● ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス ↓
● アメリカン航空グループ ↑
● テスラ ↓
● ネットフリックス ↑
● アップル ↑
● マイクロソフト ↑
● フェイスブック ↑
● バイオジェン ↑
※ 多くのハイテク株、比較的大きく上昇!

ほかに

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら(WTI)を目に入れますと、ね。

※ 米株式市場に合わせた時間内で見たもの


おおよそ

この日は78.6 – 79.4ドル(1バレル)。

(05時台、78.9 – 79.0ドルあたり)


前日よりさらに上昇です。

(他産業、他企業の収益に影響大か)

※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/


そこで石油採掘会社の株価を見ると

〇 シェブロンの株価は1.1ドル強アップ!

〇 エクソン・モービルは0.1ドル弱ダウン!


騰落率、それぞれ概ね1.0%、0.1%あたり

(上昇傾向の方が強そう。)


・・・・・


ほかに株式市場引け時の為替ドル円

ドル高傾向か。


1ドル = 111円40銭台

※ 日本時間10月6日05時台


そんなこんなでコンタロウなりに

受けとめたものをまとめるとこんな感じ。

10月6日の日経平均株価は?

続いて

「10月6日の日経平均株価はどうなるか」

と自問自答してみましょう。


10月5日のダウ、ナスダックの動きから

同様な動きを持つ!

基本的に自律反発に進むのではないか

と思われるところ。


値がさ株は上昇!

景気敏感株も

特に、金融、銀行株は元気出るかも


空運も

資源エネルギー株は、大いに跳ねるかも?


ハイテク、半導体事業関連株も

久方ぶりに上昇の流れを持つかも

とフラグが立つところ。


また

ダウ先物、米株式市場が引けを迎えてから

マイナス圏へ向かい下がっています。


ココは気になりますが、06時台あたりから

右肩上がりに映る点が期待を持たせます。


日経先物は大きく上昇、三ケタの数値を

保ちます。

(前日の日経平均株価が下がりすぎ、ですね。)

※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/


ただ、気になるのは

岸田政権の金融所得課税強化の話題。


これで外国人投資家の腰が引け

日経平均株価の構成上位株の上昇が

あまり進まないかもしれません。

(売りに向かったりして)


もし、それが目に見える形に映れば

先が、いささかヤバイかも?


コンタロウがサッと頭に浮かべるものは

このようなところ。


ということで、今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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