コンタロウです。

今回は昨週中ごろから報道に登場した

東芝関連内容について触れたい

と思います。

(と言っても、サラッとメモです。)


それは

「東芝が外資ファンドに買収される?」

というもの。

【コンタロウの想い】
日本企業の東芝なら、株を求めたいなどと考えていましたが、外国企業の参加に入る!
となれば、逡巡です。
というか、上場廃止になるかもしれないですよね。
滅茶苦茶、気になります。

では、進めてみます。


目次
1 東芝が買収される話の骨
2 キオクシアも買収?
3 東芝、防衛産業の子会社もある
4 日本政府、守らんと
5 日本企業の株として欲しいね!

東芝が買収される話の骨

買収提案元:英投資ファンド

⇒ CVCキャピタル・パートナーズほか


条件交渉で合意へ進むならば

株式公開買い付け(TOB)へ


・・で

この趣旨で東芝が買収される話が報道にも

表れているのです。(4月7日)


買収額は2兆円規模になる模様とあり

当然かもしれませんが。大きい額です。

キオクシアも買収?

無理くり差し込みますが

旧東芝系列の企業(旧東芝メモリ)である

キオクシアホールディングスも

「買収されるかもしれない?」

という話題アリ。

【キオクシア過去略歴】
● 2018年6月 東芝を離れ東芝メモリ
● 2019年10月 キオクシアへ社名変更
どんなもの作る会社企業
⇒ フラッシュメモリの開発・製造ほか
(SD、USBフラッシュメモリ、SSD)

タイミングよすぎると言いましょうか

東芝の企業本体が「買収へ」

との話題があるかと思えば


かつての子会社に対しても

同様の動きアリか、との報道があるのです。

(4月4日、5日あたり)

【買収検討か?】
米企業のマイクロン・テクノロジーウエスタン・デジタルが触手を伸ばしかけている様子。

こちらも看過してはいけないと思うのですが

どうでしょう。


安全保障上の観点からも、ですよ。

メモリーチップほかを生産する企業ゆえ

国が保護すべきではないでしょうか。


と付言して、次へ進みます。

東芝、防衛産業の子会社もある

再び大元の東芝本体の買収話に戻ります。


ここまで、ランダムながら

東芝に関係するものを追ってきましたが

ココに至って、一つ

気になる想いを増幅させる対象があるのです。


それは東芝傘下に防衛産業を担うところもある!

ということ。


たとえば

『短SAM』『短SAM改』と呼ばれる

81式短距離地対空誘導弾システムの開発では

主幹企業であった様子。

(ウイキペディアほか)


となると

東芝を外国資本に渡す、委ねることは

よろしくないでしょう。


と思うのです。

日本政府、守らんと

そこで、素朴な想いを一つ

日本政府、何が何でも、何としても

「東芝の技術を流出させない」


そのために

「守らんと」

いかんでしょう。

日本企業の株として欲しいね!

そして

せっかく、最近、上場したのですから

日本企業の株として、市場に存在できるように

日本政府には動いて欲しいものです。

【東芝、上場復帰】
2021年1月29日
東京証券取引所の2部から1部に復帰
※ 約3年半ぶり
【6502 東芝、株価】
4,265円 (4月9日)

ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。


追記:東芝は残る!

報道にありました。

「東芝の買収は避けられた」様子。

※ コンタロウ的にはこの表現で迫ります。


19日に開かれた東芝の取締役会で

英国の投資ファンド会社である

CVCキャピタル・パートナーズの買収提案に

ついて・・


これとの協議を見送ったとあるのです。


背景はCVCが16日夕までに

具体的な買収計画を提示しなかったため

とのこと。

東芝としてはCVCキャピタル・パートナーズの初期提案を評価することは不可能と判断した様子。

東芝、日本の会社企業として残る!

ということでしょう。

個人的には「よかったな」と思うところ。


ただ、外国人投資家もいますからね。

その点、今後どうなるか?


加えて、株価も気になるところ。

5,000円近くまで上昇しましたが

今は4,000円台前半です。

(4月23日、4,410円)


チョイ、気になります。

【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



コメントを残す