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今回は11月15日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済アレコレ
はじめにこの日の米株価指数
ダウ、ナスダックともに上昇!
米経済指標、卸売物価指数(PPI)の発表を受け
寄り付きから大きく上昇幅を広げますが
(日本時間15日22:30)
【卸売物価指数PPI】
10月
● 前月比
結果は前回と変わらず、予想を下回る
0.4%(修正0.2%) ⇒ 0.2%(予想0.4%)
● 前年同月比
結果は前回、予想を下回る
8.5%(修正8.4%) ⇒ 8.0%(予想8.3%)
⇒ 物価上昇に制動アリか
・・・・・・・・・・・・・・・
【卸売物価指数PPIコア】
10月 食品・エネルギー除く
● 前月比
結果は前回、予想を下回る
0.3%(0.2%) ⇒ 0.0%(予想0.3%)
● 前年同月比
結果は前回、予想を下回る
7.2%(修正7.1%) ⇒ 6.7%(予想7.2%)
⇒ 物価上昇に制動アリか
・・・・・・・・・・・・・・・
(日本時間10日22:30)
【ニューヨーク連銀製造業景気指数】
結果は前回、予想を上回る
-9.1 ⇒ 4.5(予想-5.0)
⇒ ココでは景気はよしか
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数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20221115
このアト
ロシア軍のミサイルがポーランドに着弾!
との報道もアリ
そのためか引けにかけ上げ幅は縮まる展開へ。
ロシアがポーランドを攻撃となれば、メチャ地政学的なリスクは高まるでしょう。
NATOがどう動くか?
米長期金利は米卸売物価指数(PPI)発表を受け
低下の流れを持つところ。
3.7%台後半へ。
ドル円は米長期金利の低下とともに
一時ドル安円高へ、137円台後半へ。
このアト、ドル高円安の流れアリ。
引けでは139円17銭あたり。
原油先物価格は上下の流れアリ。
ポーランドへのミサイル着弾報道を受けて
と映るところ。
1バレル一時88ドル半ばまで上昇!
引け時、86.9ドル。
11月15日の米長期金利、ドル円
◎ 米長期金利は低下
3.82% – 3.77% – 3.84% – 3.77%
– 3.81% – 3.78% で揺れる!
(米卸売物価指数発表から米株式市場立会時間)
引け近くで3.78%あたり
(10年利回り債)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
◎ ドル高円安
米卸売物価指数発表(米長期金利低下)アト
一時、1ドル = 137円67銭へ(ドル安)
アトはドル高円安へ。
137円67銭 – 139円67銭 – 139円18銭
あたりで振幅
(米卸売物価指数発表から米株式市場立会時間)
米株式市場引けでは139円18銭あたり
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
11月15日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ反発
⇒ 33,592.92 +56.22
〇 ナスダック反発
⇒ 11,358.41 +162.19
〇 S&P500反発
⇒ 3,991.73 +34.48
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
上昇
ポーランドへのミサイル着弾、影響か!
WTI おおよそ(1バレル)
84.8 – 85.4 – 84.5
– 88.5 – 86.4 – 86.9ドル
・・で振幅
(米株式市場立会時間)
米株式市場引け時、86.9ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ダウ先物指数・・上下振幅激しいところ。
(日本時間15日05 – 06時台)
ビットコイン・・やや上昇か
230-240万円あたりで振幅と映ります。
※ 日本時間16日00 – 06時あたり
ということで
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで11月16日の日本市場・・
米株価指数ダウとナスダックの影響を受け
上を向く流れを持ちそう。
ただ
ポーランドへの着弾報道がどんな影響を与えるか
興味深し!
また
半導体事業関連株の多くは前日の上昇もあり
利益確定売りが進むと見なすところ。
そして、ダウ先物指数の動き、注視でしょう。
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和4年11月16日の日経平均株価は小幅に続伸!ポーランドへのミサイル落下報道があるもダウ先物指数上昇を好感か・・」
「令和4年11月15日の日経平均株価は小幅に反発!14日の米株価指数下落があるもダウ先物指数上昇、米長期金利低下も影響か・・」