☆彡

コンタロウです。


今回は11月15日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数を見て

チョイ思うこと。

令和4年11月15日、ダウ、ナスダック反発!米卸売物価指数(PPI)を好感か、米長期金利低下3.7%台後半、ドル一時137円、原油先物価格上昇87ドル近く・・


米経済アレコレ

はじめにこの日の米株価指数

ダウ、ナスダックともに上昇!


米経済指標、卸売物価指数(PPI)の発表を受け

寄り付きから大きく上昇幅を広げますが

15日の主な米経済指標
(日本時間15日22:30)
【卸売物価指数PPI】
10月
● 前月比
結果は前回と変わらず、予想を下回る
0.4%(修正0.2%) ⇒ 0.2%(予想0.4%)
● 前年同月比
結果は前回、予想を下回る
8.5%(修正8.4%) ⇒ 8.0%(予想8.3%)
⇒ 物価上昇に制動アリか
・・・・・・・・・・・・・・・
【卸売物価指数PPIコア】
10月 食品・エネルギー除く
● 前月比
結果は前回、予想を下回る
0.3%(0.2%) ⇒ 0.0%(予想0.3%)
● 前年同月比
結果は前回、予想を下回る
7.2%(修正7.1%) ⇒ 6.7%(予想7.2%)
⇒ 物価上昇に制動アリか
・・・・・・・・・・・・・・・
(日本時間10日22:30)
【ニューヨーク連銀製造業景気指数】
結果は前回、予想を上回る
-9.1 ⇒ 4.5(予想-5.0)
⇒ ココでは景気はよしか
・・・・・・・・・・・・・・・
数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20221115

このアト

ロシア軍のミサイルがポーランドに着弾!

との報道もアリ

そのためか引けにかけ上げ幅は縮まる展開へ。

ポーランドはNATO加盟国ですからね。
ロシアがポーランドを攻撃となれば、メチャ地政学的なリスクは高まるでしょう。
NATOがどう動くか?

米長期金利は米卸売物価指数(PPI)発表を受け

低下の流れを持つところ。

3.7%台後半へ。


ドル円は米長期金利の低下とともに

一時ドル安円高へ、137円台後半へ。

このアト、ドル高円安の流れアリ。

引けでは139円17銭あたり。


原油先物価格は上下の流れアリ。

ポーランドへのミサイル着弾報道を受けて

と映るところ。

1バレル一時88ドル半ばまで上昇!

引け時、86.9ドル。

11月15日の米長期金利、ドル円

 米長期金利は低下

3.82% – 3.77% – 3.84% – 3.77%

– 3.81% – 3.78% で揺れる!

(米卸売物価指数発表から米株式市場立会時間)


引け近くで3.78%あたり

(10年利回り債)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


 ドル高円安

米卸売物価指数発表(米長期金利低下)アト

一時、1ドル = 137円67銭へ(ドル安)


アトはドル高円安へ。

137円67銭 – 139円67銭 – 139円18銭

あたりで振幅

(米卸売物価指数発表から米株式市場立会時間)


米株式市場引けでは139円18銭あたり

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/

11月15日のダウ、ナスダック指数

ダウ、ナスダック上昇!


〇 ダウ反発

⇒ 33,592.92 +56.22


〇 ナスダック反発

⇒ 11,358.41 +162.19


〇 S&P500反発

⇒ 3,991.73  +34.48

※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら(WTI)に触れますと、ね。


上昇

ポーランドへのミサイル着弾、影響か!


WTI おおよそ(1バレル)

84.8 – 85.4 – 84.5

– 88.5 – 86.4 – 86.9ドル

・・で振幅

(米株式市場立会時間)

シェブロン、続伸

米株式市場引け時、86.9ドルあたり。

※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/


・・・・・


このほか

ダウ先物指数・・上下振幅激しいところ。

(日本時間15日05 – 06時台)


ビットコイン・・やや上昇か

230-240万円あたりで振幅と映ります。

※ 日本時間16日00 – 06時あたり


ということで

本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで11月16日の日本市場・・

米株価指数ダウとナスダックの影響を受け

上を向く流れを持ちそう。


ただ

ポーランドへの着弾報道がどんな影響を与えるか

興味深し!


また

半導体事業関連株の多くは前日の上昇もあり

利益確定売りが進むと見なすところ。


そして、ダウ先物指数の動き、注視でしょう。


今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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