コンタロウです。


今回は11月2日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数を見て

チョイ思うこと。

11月2日もダウ、ナスダック、S&P500、上昇し最高値更新!3日はFOMC声明発表、パウエルFRB議長会見アリ・・


米経済指標

2日、米国対象の特筆すべき指標は見当たらず。


ただ、FOMC会合は2日から始まり

その結果発表は3日に政策金利を含めて

行われるとのこと。

(パウエルFRB議長の会見も)

※ FOMC:米連邦公開市場委員会


ココ注視でしょう。

(日本時間では4日の未明)

11月2日の米長期金利、ドル円

米長期金利は前日と比しやや低下。

(幅は小さく、ヨコヨコか)


特筆すべき米経済指標発表がないためか

大きな揺れもなく比較的緩やかな動き。


【米長期国債利回り】

※ 引用元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/”


為替ドル円、右肩上がりながら

前日よりドル安

(113円台後半)


【為替ドル円】

※ 引用元:https://nikkei225jp.com/fx/

11月2日のダウ、ナスダック指数

ダウは寄付き、一時マイナス圏へ入るも

プラス圏へ浮上、右肩上がりで進みます。

後半、上値が重くなり上げ幅縮小の動きを

持ちますが、堅調か。


ただ、構成株のうち景気敏感株は明暗様々。

FOMC待ち、様子見の流れか。


【ダウ】

※ 引用元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


続いて

ナスダックも上値を重たげに上昇。


【ナスダック】

※ 引用元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


で、

〇 ダウ続伸!

⇒ 36,052.63 +138.79

※ 最高値更新


〇 ナスダック続伸!

⇒ 15,649.60 +53.69

※ 最高値更新


〇 S&P500続伸!

⇒ 4,630.65 +16.98

※ 最高値更新

【NYSEでは、たとえば】
● ファイザー ↑(4%強
● ジョンソン&ジョンソン ↑
● スリーエム ↑
● メルク ↑
● マクドナルド ↓
● ボーイング ↓
● IBM ↓
● ダウ・ケミカル ↑
● ゴールドマン・サックス ↑
● JPモルガン・チェース ↑
● ウェルズ・ファーゴ ↓
● キャタピラー ↑
● モルガン・スタンレー ↑
● アメリカン・エキスプレス ↓
● ビザ ↓
● ツイッター ↓(2%強
● デルタ航空 ↓
● ナイキ ↑
● シェブロン ↓
● エクソン・モービル ↓
※  医療関連、上昇
※※ 景気敏感株、上昇もアリだけど・・
⇒ 上下の揺れ幅から様子見か
【ナスダック・・たとえば】
● モデルナ ↑(3.5%弱
● アルファベット ↑
● アマゾン・ドット・コム ↓
● ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス ↓
● アメリカン航空グループ ↑
● テスラ ↓(3%強
● ネットフリックス ↓
● アップル ↑
● マイクロソフト ↑
● フェイスブック ↓
● エヌビディア ↑(2%強
● バイオジェン ↑
※  医療関連、上昇
※※ アップル、マイクロソフト、上昇 

ほかに

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら(WTI)を目に入れますと、ね。

※ 米株式市場に合わせた時間内で見たもの


おおよそ

この日は82.9 – 83.8ドルあたり(1バレル)。

(05時台、83.0 – 83.5ドルあたり)


原油先物価格、下落へ。


【原油先物】

※ 引用元:https://nikkei225jp.com/oil/


そこで石油採掘会社の株価を見ると

〇 シェブロンの株価は0.5ドル強の下落!

〇 エクソン・モービルは1ドル弱の下落!


下落率、前者は0.5%強、後者は1%強。

「この日はとうとう下がった」

という感じ。


・・・・・


ほかに株式市場引け時の為替ドル円

1ドル = 113円90銭あたり

※ 日本時間11月3日05時台


ドル高円安へ振れつつあると映ります。


ここまでコンタロウなりに受けとめたものを

表すと、こんな感じ。

11月4日の日経平均株価は?

続いて

「11月4日の日経平均株価はどうなるか」

と自問自答してみましょう。


やはり、待ちでしょう。


3日のFOMC会合

ココで触れられるとされるテーパリング

その開始時期とか、ですね。

【テーパリング】
毎月債券を購入している枠の縮減、資産購入を減額していくこと

さらに、パウエル議長の会見


このあたりを目に入れ、耳に入れ

ということになるのでしょう。


ただ

テーパリング開始そのものは

既に定着というか織り込み済みか・・と。


ですから、むしろこれよりも

現下の経済におけるインフレへの認識に

関心が集まるのかも

つまり政策金利への考えがどう表れるか

気になるところ。


ということで、今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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