今回は10日の日経平均株価を見て
チョイ思うこと。
結果は、どうかと言えば
「思ったほど上がらなかった」
ですが・・
それでは続けてみます。
1 3月10日の日経平均株価
2 8円高、もっと行くと思ったけど
3月10日の日経平均株価
寄り付きは上昇の姿アリ
その後は勢いを増すかと思われましたが
シュンシュンの下がり、下降
でも、昨日よりは若干プラス
〇 始値 29,118.28 (09:00)
〇 高値 29,233.47 (09:06)
〇 安値 28,960.09 (10:01)
〇 終値 29,036.56 (15:15)
(前日、9日の終値29,027.94)
※ 数値引用:https://kabutan.jp/stock/?code=0000
続伸でした。
8円高、もっと行くと思ったけど
ところで、コンタロウ的には決して
日経平均株価の上昇を期待している
というわけではないのですが
目に入る背景から上昇すると見なした次第。
そのためその機会をうかがっているのです。
ですからね、本音は下がって欲しい!(笑)
そこで背景要因と捉えるデカイものが
こちら
〇 ダウ:31,832.74ドル(+30.30)
〇 ナスダック:13,073.82p(+464.66)
〇 S&P500:3,875.44p(+54.09)
ダウはチョボチョボ上昇でも
ナスダックはかなり上げていますよね。
(過去の全戻しには至りませんが・・)
そして、その上げ・・
米長期金利の変化、影響が大きい様子。
しかも長期金利は1.56未満の数値で
表れていました。
(前日は1,60超えでしたから)
「利回り、前日より下がった!」
投資家の不安を小さくした様子。
これもあって、ナスダック、昨日は上昇!
したものと受け止めるところ。
ともあれ
ここまで10日の日経平均株価が
「もっと上がってもおかしくない」
と見なしていた背景を広げてみましたが
では
なぜ、9日、ダウとナスダックは上昇したのに
10日、日経平均株価はさほど上がらなかった?
ココですよね。
触れたいところは・・
(ようやく触れる位置に到達です。)
思うだけですけど、このように捉えています。
● 米国長期金利に振り回されて様子見
● 「取りあえず利益確定はしておこう」
● 円安が急激に進んだ!(なりますよね)
● 3月17日-18日:FOMC
● 3月18日-19日:日銀金融政策決定会合
ですからね、今後
ガンガラガーン
と下がるかどうかはわかりませんが
10日よりはさらにおとなしめになる
と思いたいところ。
どうでしょう。
もちろん、米株式市場の指標値の推移
これによるところ大ですけどね。
ということで
とりとめもなく、ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
追記:気になる10日の米株式市場
また、別途触れたいとは思いますが
目に触れたので、今朝5時半過ぎの想いを
表してみます。
米株式市場、ナスダック、不思議ですね。
長期金利が下がっても、上昇幅は少なし!
いや、下がりましたね。
これは以後のイベントへの様子見があるため
とも見なせますが
もしかすると、ナスダックそのものに陰りが
出始めた?かもしれません。
(すでに出ているとの話もありますが・・)
※ 引用:いずれもhttps://nikkei225jp.com/nasdaq/
本日11日の日経平均株価、どう出るか
興味深し!
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)