☆彡
今回は
石油資源開発とINPEXを取り上げます。
(7月17日の週)
とはいえ、単純に最近の株価の変動を
石油資源開発
はじめは石油資源開発です。
1662 石油資源開発
月 日 | 終 値 |
---|---|
7月10日 | 4,425円 ↑ |
7月11日 | 4,415円 ↓ |
7月12日 | 4,425円 ↑ |
7月13円 | 4,420円 ↓ |
7月14日 | 4,425円 ↑ |
7月17日 | - 市場休場 |
7月18日 | 4,410円 ↓ |
7月19日 | 4,485円 ↑ |
7月20円 | 4,595円 ↑ |
7月21日 | 4,715円 ↑ |
前週と比べ上昇、週末には4,700円台へ。
原油先物価格の上げ展開が影響か。
背景はOPECプラス、特にサウジアラビア
ロシアによる減産姿勢が先に浮かぶも
米エネルギー情報局(EIA)が発表する
週間石油在庫統計値が減少していることも
関りアリか。
また
米国では夏季休暇期間に入ることもあって
ガソリンほかの消費が増えるとの見なしも
要因かも。
ほかに
高値、安値も合わせて見ておきます。
月 日 | 高 値 | 安 値 |
---|---|---|
7月10日 | 4,490円 | 4,390円 |
7月11日 | 4,480円 | 4,400円 |
7月12日 | 4,470円 | 4,410円 |
7月13日 | 4,445円 | 4,385円 |
7月14日 | 4,445円 | 4,400円 |
7月17日 | - | - |
7月18日 | 4,420円 | 4,375円 |
7月19日 | 4,495円 | 4,415円 |
7月20日 | 4,595円 | 4,485円 |
7月21日 | 4,720円 | 4,570円 |
INPEX
次はINPEXです。
1605 INPEX
月 日 | 終 値 |
---|---|
7月10日 | 1,616.5円 ↑ |
7月11日 | 1,626円 ↑ |
7月12日 | 1,668円 ↑ |
7月13円 | 1,684円 ↑ |
7月14日 | 1,680.5円 ↓ |
7月17日 | - 市場休場 |
7月18日 | 1,669.5円 ↓ |
7月19日 | 1,704円 ↑ |
7月20円 | 1,726円 ↑ |
7月21日 | 1,767円 ↑ |
こちらも原油先物価格の上昇で
石油資源開発同様、上げ幅を拡げるところ。
週半ばから1,700円超えで駆けます。
ほかに
高値、安値も合わせて見ておきます。
月 日 | 高 値 | 安 値 |
---|---|---|
7月10日 | 1,634円 | 1,616円 |
7月11日 | 1,631.5円 | 1,621円 |
7月12日 | 1,673.5円 | 1,640円 |
7月13日 | 1,702.5円 | 1,677.5円 |
7月14日 | 1,698.5円 | 1,675.5円 |
7月17日 | - | - |
7月18日 | 1,682円 | 1,664.5円 |
7月19日 | 1,708円 | 1,687.5円 |
7月20日 | 1,729円 | 1,701.5円 |
7月21日 | 1,775.5円 | 1,722円 |
年初来高値更新・・7月21日
7月22日05時頃の原油先物価格
ここで21日の米株式市場が引けを迎えた
日本時間22日05時頃の原油先物価格を
見ると、こちら。
WTIは1ドル = 76.8ドルあたり
(NYMEX終了時 77.0ドルあたり)
NYMEX立会時間は一時76ドルを割るも
ほぼ上昇し77ドルを上回る時もあるほど。
(傾向はブレント、プラッツドバイも同様)
総じて、当該週を眺めると
74ドルから77ドルへ駆け上がる流れアリ。
次週、24日の週も勢い継続か。
ただ
ドル高円安(1ドル = 141円)も進んでおり
ドル建て払いであれば、買いもやや弱まり
「原油先物価格の上げが続くかどうか?」
とも見なすところ。
(とはいえ、米国需要次第でしょう。)
※ 数値参照元:https://nikkei225jp.com/oil/
また
24日の週も結構中身の濃い米経済指標ほかアリ。
ココ、注視でしょう。
【24日】
● 購買担当者景気指数(PMI 7月)
・ 製造業購買担当者景気指数
・ 総合購買担当者景気指数
・ 非製造業購買担当者景気指数
【25日】
● ケースシラー住宅価格指数(5月)
● 消費者信頼感指数(7月)
● リッチモンド連銀製造業指数(7月)
【26日】
● 新築住宅販売件数(6月)
● FOMC政策金利発表
● 週間原油在庫統計(EIA)
● パウエルFRB議長会見発言
【27日】
● 新規失業保険申請件数
● 失業保険継続受給者数
● 耐久財受注(6月)
● 四半期実質国内総生産
(GDP 4-6月期)
● 住宅販売保留(成約)指数(6月)
【28日】
● 個人消費支出(PCE 6月)
● 四半期雇用コスト指数
● ミシガン大学消費者信頼感指数(7月)
ほかに28日は日銀の金融政策決定会合アリ。
(日本の政策金利発表)
ということで、
今回も無手勝流にメモをしてみました。
前回はこちら。
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)