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2018年のスーパームーン
年が明けました。
2018年です。
昨年の12月にも少々触れましたが、1月の満月は2日に
あたるのです。
しかもですね。
1日から2日にかけて、スーパームーンと呼べるほどの
近い距離で、地球と月が接近するのです。
ちょっと、興味をそそられませんか。
年明け早々ですよ。
しかも1日と2日は快晴の予報ですから。
少なくとも関東地方で、期待度は高いでしょう。
ところで、最も近い距離で接近する地球と月の距離です
が、基本的に月は地球を楕円で公転しているので、遠い
ところと近いところが生れます。
ですから、通常は平均値として表される場合が多く。
384,400 kmが選ばれるわけですが。
今回の実際の距離はそれより、「うーん」と近くなるの
です。
イメージ図で表した距離ぐらいになると見てよいかと。
多少の違いはあるでしょうけど。
こんな感じですね。
そして、お月様が大きく見えるわけですね。
ちなみに国立天文台の資料に目を通すと。
2日正午の月齢は14.9です。
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ということは、2日の『月の出』の時間が17:00ですので
満月に近いお月様をより近い距離で見たいのであれば。
2日の未明の方がよいかもしれません。
月が地球に最も近くなる時間が、2日の06:49とあるから
ですね。(『月の入り』は06:30)
とはいえ、さほど、極端な差を肉眼では感じられないで
しょうから、2日の『月の出』を待ってその1時間後ぐら
いの方が、肩の凝らない月見はできそうです。
もっとも、そこは好みによるのでしょう。
ということで、明日の楽しみです。
今回もこのように思うところを並べてみました。
(オワリ)
追記します!
月が出た直後で明るすぎたのか、撮り方が悪いのか。
ともかく、こんなのが出ましたので貼り付けます。
大きいことはわかりますよね。
※ スーパームーンから12時間後です。
拡大すると、これ。
明かりの塊になってしまいました。
情緒も何もありません、残念です。
またね。

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