「生前退位」をご希望の天皇陛下・・いわゆる譲位は皇室典範を見ると制約がある様子! 皇室典範(皇位継承)の改正しか道がない?

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こんにちは。
今回も徒然に思うことです。
号外のように飛び込んできた報道内容に関して。

天皇陛下が生前時の退位をお考えになられている
ようです。

現在のご年齢は82歳。
今までにお体を悪くされたことは大きなものでも
2回ほどあるご様子。

ご多忙を極めるとされる公務が齢を数えるごとに
大きく負担となっているのかもしれません。

ただし、この報道に関し否定するものもあります。
ですが、皇室典範の退位の考え方を当たってみる
機会にも見えますので、前者の報道を是とし言葉
を連ねてみます。

項 目

1 現在の「退位」の見方
2 出所?

現在の「退位」の見方

はじめに「退位」は基本的に「今上陛下」として
崩御された時にその概念が有効となるとあります。

ですから、今の制度を定めた皇室典範、これ自体
の修正を測らないことには、天皇陛下のご意志を
具現化することは難しいともあります。

皇室典範 退位

そこで、皇室典範をひも解くとですね。
まず、その構成は次のように表れます。

皇室典範の構成

 第1章  皇位継承
 第2章  皇族
 第3章  摂政
 第4章  成年、敬稱他
 第5章  皇室会議
成年、敬稱他 :
成年、敬稱、卽位の礼
大喪の礼、皇統譜及び陵墓

その中でも退位に関しては「皇室典範」の第1章。
ここに定められているのです。
それが第 4条です。

第4条

天皇が崩じたときは、皇嗣が、直ちに卽位する

この条文から、崩御時、つまり亡くなられた時の
ことしか表されておらず。
天皇陛下御自身の思いで退位を行うにはいわゆる
根拠がないようです。

また、「皇室典範」第 3章に次のものがあります。

第16条

天皇が成年に達しないときは、摂政を置く

そして、さらにこのように続きます。

天皇が精神若しくは身体の重患又は重大な事故に
より国事に関する行爲をみずからすることができ
ないときは皇室会議の議により摂政を置く

これを平たく言えば、体の衰え具合が悪いならば
手助けを求めて対応しなさい!ということ。

このようにあらためて皇室典範を見ると。
これでは天皇陛下に対しちょっと酷と言いますか。

あまりにも行動を束縛、制限している!
そのように見えるのです。

出所?

さらに思うところ。
今回の報道内容の出所ですね。

天皇陛下は「退位」に関して。
天皇陛下を気遣った人から漏れ伝わったと思うの
です。

天皇陛下御自身は今回の一連のことを直接言葉に
すると、政治的な意図と曲解されることを怖れら
れたでしょう。

たとえば、退位で新たな天皇陛下と。
その前の天皇陛下がおみえになるとします。

まず「権力」を天皇陛下はお持ちになっていませ
んので、これは考慮する必要はないでしょう。
ですが、「権威」は天皇陛下のお持ちになるもの
として、自然に備わっていると思います。

この「権威」がもしかするとお二人によって分け
られ、現在の制度に大きな影響を与えるかもしれ
ない。
その部分で先走った人たちが混乱を起こす!
ですね。

そうした心配もお持ちでしょう。
(と、捉えているのですけど。)

ですから、ご自身では発することはしない。
あるいはできない。
と封印されていると思うのです。

ただ、宮内庁というか。
宮内庁から出たことかどうかもわかりませんけど。
周辺で気遣う人、気づく人はいると思います。

で、発露、発信は気持ちを汲み取れる人が・・。

ともかくも今回の件は世間に出ること自体が大変
だった!
かつ、今後の扱いもかなり慎重さが要求されるで
しょう。

ただ、天皇陛下の御心、御気持ちを優先し物事が
進むこと。
それを望むばかりですね。

今回も徒然ながらこのように思うのです。

(オワリ)

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