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今回も地震のこと。
この類のことは気になり出すと止まらない
のです。
先日、少々時間をとって地震に関してお話を
聞く機会がありました。
その際、多くの人はうなづくだけしかない
のか、首を上下に振るばかり。
ですが、一部の人には起きた時は仕方がない。
淡々と受け入れるしかない!とのこと。
まあ、確かにそう言えばそうなんですが
それではやや身もふたもない話。
やっぱ、そういう感じで受け止める人もいる
のかと思いつつ・・。
起きた後の対応も必要でしょう。
ある程度の知識は必要では?・・と思うのです。
ということで、今年も発生数が多く見える
宮城県沖地震を1月1日以降拾ってみます。
ここで大きい揺れがあれば関東に影響が
あることは想像できますからね。
また、宮城県には原子力発電所もあるのです。
いつものとおり徒然に思うこと。
2017年1月4日 12:30 現在
項 目
1 2017年1月1日以降の発生
2 宮城県の原子力発電所
3 徒然ながらも思うこと
2017年1月1日以降の発生
この地震は平成29(2017)年になったから
起き始めたというものではありません。
以前から頻度多く起きていたところです。
宮城県沖地震 |
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それだけにやや怖いものも感じるのです。
震源をやや別としながらも2011年3月11日に
起きた地震では関東まで確実に大きな揺れを
もたらしましたから。
やはり、ここで起こる地震も常日頃から意識!
これをしておく必要はあるのでしょう。
と、神経質かもしれません。
ですが、揺れを感じるとそうした気持ちに
なるのです。
とにかく、地震は意識しない時に起きる?
不意をつかれますから。
1 1日05時45分頃
震度1 M3.7 | N38.5度 / E141.7度 |
---|
(深さ60km)
2 1日07時05分頃
震度1 M3.2 | N38.9度 / E142.3度 |
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(深さ40km)
3 3日20時54分頃
震度1 M4.0 | N38.7度 / E142.3度 |
---|
(深さ40km)
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4 3日21時13分頃
震度2 M4.2 | N38.7度 / E142.3度 |
---|
(深さ40km)
5 4日11時55分頃
震度1 M3.4 | N38.4度 / E142.0度 |
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(深さ20km)
以下 追記 2017.1.5 20:30
1 5日17時34分頃
震度2 M3.3 | N38.9度 / E141.7度 |
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(深さ60km)
※ 気象庁情報、NHK報道等から。
震源は座標位置として異なるものの
ほぼ同じような海域の様子。
震源の深さの変化をどう捉えるべきか?
このあたりも気になるところ。
http://www.gsi.go.jp/
地理院地図加工
宮城県の原子力発電所
女川原子力発電所
宮城県牡鹿郡女川町と石巻市との境に
あります。
電力事業者 | 東北電力 |
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原子炉タイプ | 沸騰水型軽水炉 |
原子炉基数 | 3基(1号機-3号機) |
特性は発電機タービンを回す蒸気と
原子炉の冷却系が一系になっていること。
営業上、必要に応じ東京電力に売電。
現在は定期検査中。
(基本的に東北地方太平洋沖地震以後)
営業運転はしていないのです。
徒然ながらも思うこと
4日も震度1ですから、今眼前に何か迫った!
ということでもありません。
が、昨年も含め常に若干のsin-cosカーブを
描くように揺れが起こるのです。
この海域で起きたら次はどこに派生する?
地震がどのようにつながっていくなどと
考えたりもします。
所詮、思いつく程度のもの。
基本的に詮無き状態ですけど。
ですが、それでも先日の地震対処のお話を
聞いてからはより意識が高くなった?!
少なくともこんな感じですね。
小さいものが大きいものを呼ぶ?
発生確率を上げる要因なのか?
・・と。
徒然ながらも思うのです。
(オワリ)

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