2017年【JXTG】 石油業界は興味深い! 石油元売り「JXホールディングス」と「東燃ゼネラル石油」は統合! どうなる?

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JXTGって!

今回は石油業界に関心を持ってみます。

とにかく、変化が起こるのでしょう。
日本に巨大元売り会社が出現という意味で、ですね。
こちらの両者の統合化の動きで、目が点となるのです。
〇 JXホールディングス(HD)
〇 東燃ゼネラル石油

JXTG 石油元売り

項 目

1 巨大な石油元売の出現?
2 主要5社って。どうなんの?
3 期待とユーザーへの影響

巨大な石油元売の出現?

ずいぶん前からささやかれていた話ですから、それほど驚くものではないのかもしれません。
とはいえ、変化は感じますよね。
統合化の動きが進み、それが現実の姿として映ってきたことにです。

出現への大きな歩み

そこで、騒がしく見える石油業界関連のトピックにあらためて触れるとこうでしょう。
今年ですね。
石油元売りトップの『JXホールディングス(HD)』と『東燃ゼネラル石油』の間で統合の動きが生じたのです。

そして、12月19日

公正取引委員会は経営統合を承認するのです。

さらに、12月21日

臨時株主総会は双方、統合決議案を承認します。

この過程を見る限りですよ。
2017年に入ると、慌ただしく新会社発足に向けての動きが加速すると思われます。

ちなみに報道で見られる新会社の名称はこのようになるとあります。

『JXTGホールディングス』

まず、これで統合二社の現在の売り上げ高を考慮すれば10兆円規模の石油元売り会社の誕生と見て問題はないのでしょう。

そこで、続いてサラッと『石油元売り』会社に関して簡単に触れてみましょう。

石油元売りはこういうもの

原油を精製、石油製品として販売する会社ですね。
基本的な特徴はこちら。

〇 精製設備を持つ。
〇 ガソリンスタンドなどと多数提携しているか、経営している。
〇 よく知られている会社(有名ってことです。)

そして、生業で何をやっているか、といった機能で見るとこういう感じでしょう。

〇 原油を買う。
〇 買った原油の輸送やら輸入をする。
〇 運んだ原油を貯える。備蓄する。
〇 精製する。
〇 国内で輸送をする。
〇 国内で販売をする。

ザッとこのようなものかと思います。

続いて、冒頭の二社を含めて、統合へ向かう会社、主な『石油元売り』会社を対象にして、こちらで並べてみます。

主要五社って?

どうも『石油元売り』会社は今に始まったことではなく合従連衡のように複数の会社が統合を繰り返して、今の姿を作ってきたようです。

そこで、統合化へ向けた会社を含め、主なものは五社が挙げられそうです。
(基本的に報道で挙がる市場占有率、売上高から。)

このようになるかと思うのです。

〇 JXホールディングス(8兆円台)
〇 出光興産(3兆円台)
〇 コスモエネルギーホールディングス(2兆円台)
〇 東燃ゼネラル石油(2兆円台)
〇 昭和シェル石油(1兆円台)
※ カッコ内はアバウトな売上高。
(複数の経済誌を見ての憶測の値)

ここで最初と四つ目はですね。
繰り返しながらも、2017年に統合大型化の話がありますから、そのように向かうのでしょう。

他にこういう流れもあるようです。

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冒頭二社以外で、12月19日

公正取引委員会は、出光興産による昭和シェル石油の株取得を認めています。

となれば、こちらも対等合併かどうかは別としても、統合化への動きが始まるかもしれません。

もっとも、この話も今に始まったものではありませんね。
2015年の頃から出ていた話でした。

出光興産内での創業家と経営陣の確執から、動きが鈍っていた背景を持つものです。
多くの方は「ああ、あれか」となるでしょう。

ともかくも、これで、出光興産と昭和シェル石油は公正取引員会の承認を受けたことで、国策としてのバックアップを得たように映りますね。

ですから、2017年には何らかの動きを表すことも考えられます。

とするとですよ。
2017年の主要な石油元売りの姿はこうなりますか?
あくまでも憶測の域ですけど。

〇 JXTGホールディングス
〇 コスモエネルギーホールディングス
〇 出光興産と昭和シェル石油の新会社

「うーん」こうなるとですね。
2017年は日本の石油業界の大きな転換点?
そのような時期に映るかもしれません。

でも、そもそも石油業界の再編を後押しして、この効果で世界への適応力を強化したい思惑は、政府にあるように思われますから。

時代の流れ、要求でもあるのでしょう。

期待とユーザーへの影響

ところで、今回の一連の話題は基本的に「小」が集まり「大」となって強くなる!
そういうものに見えてきます。

では「統合」結果から生まれる期待とユーザーへの影響を考えるとこんな感じでしょうか。

会社・企業側に立つ期待は?

まず、統合化の理由でよく挙げられるものとして、経営上重なる部分の省力化が進む利点が挙げられますね。

要は、国内での施設の整理統合が進み、関する経費負担を減らすことができるということでしょう。
となれば、結果は会社・企業の体力向上につながると考えられますから。

また、体力向上に伴い海外産油国での交渉力と開発への耐久力も強化でき、さらに国内のガソリンスタンド安売り拍車化を押しとどめることも可能かもしれません。
会社・企業側としては期待できるものが多いように映ります。

ユーザーへの影響

こちらは会社・企業の期待と反するものになるのでしょう。
つまり、ガソリンスタンドでの購入に関し極端な安売りは少なくなることも考えられます。

とはいえ、公正取引委員会の承認は寡占による価格設定の怖れを考慮済みと判断すべきでしょうから、高止まりする危惧も極めて小さいと楽観的に見ていますけど。

JXTG 石油元売り

また、統合化は石油製品の価格競争がもたらす業界の低収益化状態を改善する目的もあるでしょう。
となれば、ユーザー側もある程度の理解は必要かもしれません。

何やら、物わかりのよい表現を並べましたが、ただ思うことは、日本の会社企業がなくなって、外国資本の元売りが登場、牛耳られるのも考えものでしょう。

ということで、日本の『石油元売り』会社が今後どうなるのか、興味深いのです。

今回も徒然ながら、このように思うのです。
では。

(オワリ)

世相 雑談

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