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こんにちは。
今回も徒然に思うことです。
尖閣諸島名入り島嶼部の天気予報。
こちらの実施要望にかかる質疑・質問に関して。
昨日(5日)のこと。
場所は参院決算委員会において。
自民党の山田宏議員が「これは、すごい!」と思
わせる質問を行っていました。
趣旨のみですけど。
「技術的に尖閣諸島の天気予報は可能」
「気象庁は尖閣諸島の天気を出すべき」
結果として、安倍首相も折れた?
という表現も妙ですが政治的に関わりそうなので
触れたくなかったのか。
まずは「気象庁へ検討」となったものです。
また、この一連の質疑応答の中で。
山田宏議員はこのようにも発言しています。
「中国は日本より離れてるのに報道してる。」
「NHKが毎日放送すれば」
「国民は尖閣諸島に関心を持てる」
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このように熱意を持ってあたっているわけです。
こちらの背景は山田宏議員の他の発言のとおり。
現状を見て憂いたのかもしれません。
中国はすでに尖閣諸島を自国領とした天気予報を
実施しているのに対し、日本の天気予報は「石垣
島地方」としての一くくり状態を突いたもの。
また、答弁にあたった一人。
気象庁の橋田俊彦長官はこのように言葉を発して
いるのです。
「技術的な観点から可能」
こうしたこともあり山田宏議員は強く安倍首相に
迫ったのでしょう。
何はともあれ、とおり一辺で日本国民云々を語る
国会議員が多い中、問題意識を持った人物もいる
と感じさせたできごとでした。
今回も徒然ながらこのように思うのです。
(オワリ)

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