真田丸 第24回 三谷幸喜さん 策謀家の千利休 野心家の伊達政宗に思い入れ? そして奥州の宇都宮仕置を描き秀吉全国統一!

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世相 雑談

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今回も『真田丸』に触れていきます。
第24回「滅亡」はなかなか凝った印象があります。

千利休の策謀家的な一面と伊達政宗の野心をくじ
かれた悔しさを表す姿、真田信繁との語りなど。

そして、奥州の宇都宮仕置を描いて秀吉全国統一
を表すところは目を引きます。

項 目

1 小田原城の鉄砲玉材料の鉛板
2 伊達政宗のしたたかさ

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小田原城の鉄砲玉材料の鉛板

歴史と言ってもですね。
基本的にわかる部分、残るものはですね。
点としての存在が大半でしょう。

そして、その間の線はドラマであれば。
いかようにも描けるということかもしれません。

今回の北条氏の末路に関しても、誰も現代の人は
目に入れたわけではありませんから。

滅びた!という基本的な結果が変わらなければ。
ある程度のデフォルメが行われてもよし!
という部分もあるのでしょう。

ということで、第24回「滅亡」はそのように感じ
させる展開です。

真田信繁、若干20歳を過ぎた若武者がですよ。
あり得ないとは言えずとも東国一の大名と言って
もよい!

北条氏政・氏直親子に接見とは大胆な発想でしょ
う。

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もちろん、人が予期しないことを表現しないと。
ドラマのストーリーとしては面白くない!
とは思います。

また、さらに三谷幸喜さんの描く伏線が興味深い!
小田原城内に鉄砲玉の原料の鉛が平積みにされて
おり、これを小田原城の開城後に千利休が慌てて
回収、持ち去るわけです!

どうやって、あの鉄砲玉の材料になる鉛板を引き
上げたのか?
そちらも関心を持ちますけど。

それ以上に北条に売りつける行為をしていたのか。
そちらが気になりますね。

ただ、当時「堺」は秀吉の支配下に入ったと装い
ながら、独立国家のような振る舞いも多々あった
とあり、秀吉の敵方に戦争物資を売りつけること
もあったと考えられるようです。

しかし、戦争で商売をされたのでは。
和平派の石田三成が敵意をむき出しにするのは。
仕方がないでしょう。

ですから、戦争を食い物にする者と戦争を未然に
防止したい者との戦い!
これをクローズアップしたい意図があったのかも
しれません。

とにかく、デフォルメでもストーリーの膨らみと
厚みを感じます。

ストーリーは露見後、いわゆる史実どおり。
千利休は切腹を避けられない感じでつながります。

以後も興味深いのです。

真田丸 伊達政宗

伊達政宗のしたたかさ

話変わってですね。
第23回「攻略」に遡りますが。
ここでは白装束の伊達政宗が姿を見せます。

さらに第24回の「滅亡」で奥州の領地再配分仕置
である、いわゆる『宇都宮仕置(しおき)』でも
政宗を映しています。

それにしてもです。
ずいぶんと派手好き、かつひょうきんなイメージ
を持つ人物に仕上がっていますね。

まずは秀吉はじめ家臣団の武将に愛想を振りまく
姿は「えっ」でしょう。

ずんだ餅云々はどうかなあ?
と思いながらも、こういう場面もあったかもしれ
ないとなりますからね。

面白いでしょう。

また、秀吉の好みを承知し浮かれ者を演じながら
秀吉を持ち上げる様はですよ。
取引先から契約を取り付けるために男芸者、幇間
を演じる者に見えてくるぐらいです。

政宗はこの際、思い切りですね。
秀吉の懐に「飛び込んでしまえ!」と思ったかも
しれない!
それを表したかったのでしょう。

とにかくも政宗は「宇都宮仕置」の際は、20代の
半ばです。

この時の背景は、父親の伊達輝宗を奥州での戦で
二本松の畠山義継によって失っています。
さらに、伊達北部の最上氏(最上氏は母方の出)
南方の佐竹氏系列の武将らと戦が長く続いていた
のです。

そのさなかでの秀吉への帰順なのです。
考えに考えた上のことでしょう。

そして、降伏するならば、その後の扱いを有利に
するため。
できうる限りの手法を駆使して浮かれた姿を現わ
すことに徹したのかもしれません。

面白い奴、愛い奴としてですね。
考え方によってはこれも戦でしょう。

ところで、ドラマで長谷川朝晴さんが政宗を演じ
ています。

政宗のクローズアップ時間が結構あるためか。
必然的に長谷川朝晴さんが大きく映ります。

三谷幸喜さんは買っているのでしょう。

特に、真田信繁と語らいつつ。
生まれ落ちた年月が遅かったことを悔しがる場面
での間の取り方です。

顔の表情の残身は印象的です。
「ためるなあ・・」という感じ。

そのあとの刀を振り下ろす場面はですよ。
もしかすると。
信繁役の堺雅人さんは「俺より目立つなよ」
なんて思ったかもしれません。

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それぐらい、インパクトある内容に見受けますが
どうでしょう。

是非とも、伊達政宗は大坂夏の陣と言わずに機会
あるごとに出してもらいたいです。

ということで、今回はここまで。
真田丸、以後のストーリーが楽しみです。

徒然ながらこのように思うのです。

(オワリ)

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