「真田丸」・・武藤喜兵衛としての真田昌幸にも触れる! 三方ヶ原の戦いから『甲陽軍鑑』の武田武士を強調か!

この記事は3分で読めます

スポンサードリンク

ラビカリです。

今回も『真田丸』で話を膨らませてみたい
と思います。

では、早速、第4回を目に入れて
少々思うことを連ねてみましょう。

項 目
1 強い真田昌幸をあらわす!
2 徳川家康と武藤喜兵衛
3 『甲陽軍鑑』・・こんな感じ!

強い真田昌幸をあらわす!

第4回の「真田丸」では
幾度となく、武藤喜兵衛の名前が
挙がっていましたね。

あまり視聴者が知らない
(知っている人もいるかもしれませんが)
面白いところを衝いてくる感じでしょう。

武藤喜兵衛をここで取り上げるとは
よほど、真田家のことに触れるつもりでなければ
わざわざ持ち上げないと思うのです。

と、いささか知ったかぶりをしていますが
続けますね。

ドラマの流れも、この点のみで
草刈正雄さん演じる真田昌幸をクロースアップして
軸を置きたいかに映りますから・・ね。

もちろん
主人公の信繁あっての昌幸と思われますが
それでも、さらっと昌幸を流す考えではない!
それは察するに余りあるでしょう。

ところで、話を戻して
今回の第4回、武藤喜兵衛の名は
「いきなり出てきた!」
そんな印象ですね。

注釈なしでしょう。
余計なお世話と言われそうですが
ドラマの視聴者の皆さんは理解できたのか?

再び余計なお世話ながら気になります。

そんな疑問を覚えながらも
ドラマを追いかけると

武藤喜兵衛の名は、昌幸が家督を継ぐ前の名

であることは徐々にわかってきます。

もっとも
武藤喜兵衛の名は『甲陽軍鑑』をはじめ
「史実として確かであろう!」
とする歴史の類書にも出ていますので

多少のデフォルメがあっても
「デフォルメがあると認識できる範囲でわかる」
そんな感じで受け入れやすい内容でしょう。

真田丸 武藤喜兵衛

そして
『甲陽軍鑑』に触れると
昌幸は父の幸隆、兄二人
(信綱、昌輝 長篠の戦いでともに戦死)
とともに武田二十四将に並ぶ存在。

切れ者との印象は自然に深まってきます。

さらに
家康にとって「三方ヶ原の戦い」で追われた相手
と伝わりますからね。

そのためか、あえて、その点を強調するため
ドラマでは武藤喜兵衛の名を連呼したのかも。

続いて、しつこくウンチク語りを続けますが
真田昌幸が武藤喜兵衛を名乗っていた背景は
父の幸隆の三男であること。
つまり、家督を継承する資格がなかった!
・・わけです。

これが一番の理由でしょう。
また、養子となった武藤家も希少な家系であり
武田信玄の母方の大井家と関わる家筋なのです。

となると
武田家中の一体化を強化する意図もあったのかも
しれません。

それゆえ、ただ、なんとなく武藤家を継いだ
というわけではなさそうです。

なお、武藤喜兵衛としての昌幸は
1561年の川中島の合戦(第4次)に参陣
とあるものが多く

しかも、戦死せずに生き残っているのです。

それを考えれば、かなりの武勇伝を
若い頃から持っていた!
そのように捉えてもよいのでしょう。

話はそれますが
山本勘助との接点があったのか
・・など、興味を覚えたりもします。

スポンサードリンク

徳川家康と武藤喜兵衛

その後の歴史の流れを追うと、ですよ。

武藤喜兵衛は武田信玄が京へ上洛する
西上行動を起こした時期に差し掛かると
「三方ヶ原の戦い」で奮戦することになります。

あえて、ドラマで徳川家康(内野聖陽さん)が
本多正信(近藤正臣さん)に武藤喜兵衛の名前を
囁かれ、気にするところを演出しているのは。
そんな経緯を表現したいためかと。

ただ
この時点で率いた兵馬は
目に入る範囲での資料によれば
騎馬15騎、足軽30人とありますからね。

単純な見立てかもしれませんが
当時は足軽大将だったのでしょう。

すると、この規模では単独での追撃よりも
集団の一部となり行動するしかなかった
と思うのです。

それゆえ
『家康が武藤喜兵衛に個別に追われる?』
というのは史実かどうか?

ちょっとクエスチョンかもしれません
・・ね。

それでも、江戸期の創作であったとしても。
物語としては面白いでしょう。

ともかく
家康と昌幸は「三方ヶ原の戦い」「長篠の戦い」
織田家滅亡後も複数の「上田合戦」においても
直接、間接を問わず対峙していますから。

ですからね、
これからも、ますます昌幸の強さを
ドラマで見ることになりそうですよ。

真田丸 武藤喜兵衛

『甲陽軍鑑』・・こんな感じ!

話変わって『甲陽軍鑑』はこんな感じ。

● 戦国大名の武田氏の軍学書
● 武田信虎、信玄、勝頼の三代に渡り
・・特に信玄時の武田家や家臣に関わる話
・・そして軍学等の資料

話膨らませる意図で、これもプラス。

なお、蛇足ながら
第5回は『本能寺の変』のアト

徳川家康の伊賀越えがありますよね?
予告ではかなり型破りな感じです。

見る前から、とても気になります。

(オワリ)

世相 雑談

スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. 世相 雑学
  2. 直虎 最終回
  3. 世相 雑学
  4. 世相 雑学
  5. 根津甚八 新田義貞
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ブログの早見カテゴリー

お知らせ並びに管理人挨拶

最初に唐突ながら、このブログ、日本語が難解というか。立ち上がり制限時間を設けての出発でありましたので、試行錯誤も加わり、お越しいただいた皆様方にはご不便おかけしたこととお詫びするところです。ですが、ようやく十分時間をもってあたれることとなりました。ですので、完全読解の日本語で皆様にお目にかかれると思います。(本来、そうあるべきですが、成熟が遅すぎました。m(__)m)実際は、まだまだ、完治とはなりませんが、日々前進しておりますので、是非とも、お寄りいただければと存じます。よろしくお願いします。

また、管理者は諸事全般にわたり好奇心だけは旺盛、毎日何かに興味を持ち、これはと思うことに目を向けております。基本、日々のできごとから、感じたこと。受け止めたこと。思うことを「雑学」的に言葉にしています。そして、その中で何か残せるもの、お役に立つ形をがあればと日々模索のところです。