マイナンバーの個人番号の取り扱い! 職場における雇用者側から被雇用者への『利用目的の通知』を考える!

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世相 雑談

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こんにちは。
今回もマイナンバーについて徒然に考えます。

項目

1 前説
2 利用目的の特定
3 利用目的の通知・公表
4 就業規定(規則)へ

前説

早速、無手勝流ながらもマイナンバー制度を
考えてみます。

法規体系として見ると大きくは2つの法律に
縛られているようです。

 番号法(マイナンバー法)
 個人情報法保護法

この2つですね。

では、今回は「個人情報保護法」から考えて
みます。

利用目的の特定

職場において考える時、マイナンバー
(個人番号)をはじめとした個人情報の
取り扱いは個人情報保護法第15条第1項。
これが該当します。

 利用目的の特定

こちらで制限の縛りが入っています。

個人番号関係事務

次に定めるものがあります。

 利用可能者



そしてこちらですね。

 利用可能事務の種類

ここで番号法第9条と照らし合わせて事務を
特定化していくのです。

その特定化ができれば、ここで初めて事務
処理に必要な限度(範囲)でマイナンバー
(個人番号)の利用が可能になるのです。

ところで、法規上の事務に2つの表現があり
ます。

番号法第9条第3項の規定にあるとおり。

基本的に役所関係者が扱う呼び方にあたる
と思います。

 個人番号利用事務

会社等から見れば、行政機関とやり取りをし
その後届け出る時点での事務が該当するかも
しれません。



続いてですね。
事業者がマイナンバー(個人番号)を必要な
範囲で利用する事務を次のように呼称します。

 個人番号関係事務

内容は基本的に同じです。


ともかくですね。
この法律条項の規定範囲であれば利用可能!
と解釈すればいいのです。

それからくどいのですが。

 個人番号利用事務
 個人番号関係事務

この2つの事務がどの部署と関わるか?
追うとこうなります。

前者は主に次の部署へ。

税務署

健康保険組合

年金事務所

ハローワーク

後者は民間の会社で行う事務であり、場合に
よっては会社から委託された税理士。
あるいは社会保険労務士等によって行われる
こともあるでしょう。

少し細かくすると個人番号関係事務実施者は
行政機関へ届出事務等を行う上で個人番号を
扱うことになるのです。

ですから『利用』は役所、『関係』は会社等
に対応する表現と思うとわかりやすそうです。

さらに職場内ではマイナンバーの個人番号を
必要とする事務は基本的に税・社会保障関係
等が該当するでしょう。

その例がこちらです。

 給与所得の源泉徴収票
 講演等の謝礼の支払調書



続いて雇用保険や健康保険・厚生年金保険に
関するものはこちらです。

 被保険者資格取得届等



そして、次は態勢作りのような話です。

利用目的の通知・公表

個人情報保護法 第18条第1項ではこのように
なっています。

 個人情報取扱事業者は
 個人情報を取得した場合
 あらかじめその利用目的を
 公表している場合を除き
 速やかにその利用目的を
 本人に通知又は公表
 しなければならない

まるめるとこんな感じでしょう。

 個人情報を取得時
 利用目的を本人に
 通知(公表)が必要

また、通知を受ける個人がわかるようにする!
そのために通知内容の記載を具体的にする
必要もあるようです。

ここは個人情報をこうした理由で使うから
納得してね!ということでしょう。

マイナンバー 利用目的の通知

内閣官房ホームページ
フリーダウンロード資料

通知・公表の具体的な行動

具体的な利用目的の通知・公表手段はこちら。

● 事前に書面、電子メール等で通知
● パンフレットの配布
● 会報の配布
● 職場のホームページに掲載
● 就業規則への記載
● 掲示板への掲示

大きなところですが、以上の対応が行えれば
マイナンバー(個人番号)利用をする上で
問題がない状態を作れそうです。

就業規定(規則)へ

ところで、就業規定(規則)に通知関連を
盛り込む場合を考えると次の2つが該当する
と思われます。

マイナンバーの個人番号を求める

職場へ個人番号の提供及び個人番号カードの
提示義務

提供者による扶養家族に関する分の確認行為

利用にあたっての細部範囲

個人番号関係事務の対象を定めること

これで当面は心配はないように思います。
あくまでも僕の見解ですけど。

まだ、施行の前なのでだいたいこのあたり
まで把握しておけば年が明けて進められる
と思うのです。

なおですね。
就業規則は労働基準監督署へ提出になって
いたと思います。

(オワリ)

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