「卍(まんじ)」をナチスと連想・・国土地理院は外国人向けの地図記号から取りやめ? 市章に卍もあるよ? 本当にいいの?

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世相 雑談

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卍(まんじ)って!

今回は「ちょっと、変じゃない」と思うこと。
こういうのは迎合主義?
それともその場限りの対応なのでしょうか?

項 目

1 ナチスを連想だって?
2 検討はどうやって?

ナチスを連想だって?

最初にですよ。
基本的に日々の生活では国土地理院のおかげで安心して地図を使えますから
そして、あちらこちらに行けると思っていますからね。
あえて、異論を差し挟みたくないと思っていますが、今回の外国人向けの地図から記号の「卍(まんじ)」を取り除く話に関しては異議あり?

まんじ ナチス

これは?「ちょっと、待ってください」という感じでしょうか。

そもそも、卍の意味を見ると、このように表されるものが多いのです。
真っ先に飛び出すものでは、幸福、繁栄、めでたいこと
吉祥」を表すともあります。
(吉祥天の吉祥ですね。)

もう少し、深化した言葉を使うと、仏教をあらわす用語ですし、記号です。
そして、日本で一般的に使用される卍は「左まんじ」ですね。

まんじ ナチス

もし、ナチスのハーケンクロイツを「まんじ」と見立てるならそれは「右まんじ」でしょう。

さらに、多くの人がご承知のように「卍(まんじ)」は寺院を表すもの。
いわゆる「お寺さん」を指す地図記号です。
日本人にとってはかなり身近な存在を指し示すものではないでしょうか。

しかし、なぜか降ってわいたように、外国人から見た考えに沿う動きがある様子。
かつてのヒトラーが率いた『国会社会主義労働者党』、いわゆる『ナチス』の『ハーケンクロイツ(かぎ十字)』を連想させるので、外国人向けの地図からなくした方がよい?
そんな話があるとされるのです。

でもね。
「なんで、そこまで卑屈にならんといかんの!」というのが率直な思いですね。

しかも日本の歴史でナチスの党章を引きずった輩が歴史に名を留めているなら、いざ知らず。
まったくの外国の内容です。

もちろん、オリンピックを控え外国人を迎えたく、役所の皆さんが懸命に準備に携わっていること。
それはわかります。

しかし、外国人を迎えるために自国の使用している地図記号を変えることがおもてなし?
これはどうなんでしょう。
それだけですね。素朴な疑問です。

検討はどうやって?

ところで、今回の「卍(まんじ)」を地図から除く、除かないに関する検討はこんな感じで始まり、進行中のようです。

検討の流れ(報道から)

はじめは、有識者と言われる方々によって、検討会を起こしたあとあります。
そして、浅草の浅草寺を訪れた観光客や日本駐在大使館、職員・留学生などの約 1000人にアンケートした結果。
これをベースに検討にかかった様子。

それで、今に至るということ。
ところが、それを知った人々の中で、僕のように「あれー?」と思う人も現れはじめたというわけ。

とはいえ、今の段階で決まりとはなりません。
2月いっぱい使って、意見公募(パブリックコメント)が行われます。

いわゆる『パブコメ』があるのです。

異論がある際に意見を言えるしくみは用意されています。
ですので、くどいですが、今の案が決まりではないのでしょう。

ところで、家紋で「卍(まんじ)」を扱うところは寝耳に水で当惑しますよね。
特に、青森県の弘前市の市章は「卍(まんじ)」です。

いくら、外国人向けの地図から卍を取り除いてもですよ。
日本の社会にはしっかり根付いているものです。
地図で配慮した形を取っても、日本社会を見れば気が付くでしょう。

むしろ隠さず、その意味を正確に説明する方が賢明に思うのです。

また、弘前市の人達はびっくりでしょう。
いくら「卍(まんじ)」は外国人から見ると。
「ナチスをイメージするので」
「よくないですよ」と言われてもですよ。

「ああそうなんですか」
「外国人の人が嫌なら喜んで」
「市章を変えましょう。」となるのでしょうか。

まずですね。
弘前市のホームページを見ると、この市章に触れて、次のように表されています。
『藩政時代に津軽氏の旗印として用いられた由緒あるもので功徳・円満の意味で吉祥万徳の相を表す。』

・・とね。

早い話が縁起ものです。
地図から除くなら、このあたりの整合性も取っておかないと、ダメでしょう。
一方的に「卍(まんじ)」はナチスを連想!
それでは、乱暴すぎるかと。

ですから、いささか勇み足に映るのです。
もっとも、このあたりは。
「『パブコメ』で言え!」
と言われそうですが、ともかく、そう思うわけ。

加えて、しつこいながらも「外国人から言われました」、では「変える」という流れも。
案を示す段階であっても、主体性に欠けるでしょう。

さらに、くどいながらも、仮に外国人の中に「卍(まんじ)」をハーケンクロイツと捉え、不満にも似たこだわりが予測されるなら、地図に説明書きを入れたら、どうでしょう。

ともあれ、日本文化としてあるものを隠さずに済む施策を望みたいですね。
おわりに、もう一度、「卍(まんじ)はナチスではないのです。

あっちの世界のものはハーケンクロイツ。

まんじ ナチス

似てないでしょう。

今回も徒然ながらこのように思うのです。
では。

(オワリ)

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